超インフレ時代 どうする? ①「国民皆投資」 | ファイナンシャルプランナー  M'sライフデザインのブログ

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FPとしてのコンサルティング、私自身アラフォーで結婚・高齢出産、壮絶な離婚も経験。FP、そして離婚経験者としてのノウハウ、いろいろと綴っていきたいです。

ファイナンシャルプランナーM’sライフデザイン前川です。

 

物価・教育費は上がり、給与は上がらない、円安、本当に大変な時代となっています。

FPとして少しだけアドバイスをしていきますが、

本日は資産運用について、FP協会・FPジャーナルより大まかに引用ですが、

 

「国民皆投資」、投資が特別なことでは無く、すべての人が投資をして、また70歳で現金化して終わりではなく、その後も一生涯〝運用・投資”をしていくことが必要とのこと。国民皆保険ではなく投資です。あんぐり

なんか大げさだな~あせる。それほど今のインフレはヤバイ??ということ?

デフレの時代では預貯金を金利ゼロに近い預金(日本の銀行の定期預金等)で保有していても実質的価値が減ることは無かったのですが、しかしインフレの局面ではインフレ率を上回る利回りで運用しないと金融資産の実質的価値は下落します。

 だから、

下矢印

株式を組み入れた投資信託 などに投資をすることが良いとのこと。

投資信託で株式組み入れで銘柄分散や国際分散型(例:インデックス投信・米国62%、日本6%、新興国11%など組み合わせたもの)、複数の投信を組み入れたもので投資。

 もちろんNISAの投資枠を利用すればさらに◎グッ

安全性の高い債券では利回り的に不十分でインフレに負ける可能性があるとのこと。

どちらにしろ投資は長期戦で様子を見ないとですね。すぐには結果は追えません。

それとあくまでも、緊急資金と3年以内に使う分(教育費・車購入など)は預金で確保し、それ以外は投資に回しましょう、とのこと。

 

※ 株式と債券の違い ざっくりと

 株式・・企業の事業が成功すれば儲かる、一方でうまくいかないときは大きく損をする可能性がある。

 債券・・企業の事業が成功しようがしまいが決まった利息と元本が償還(戻る)される→運用益は低い

 

とりあえず、既にみなさん投資をされていて↑のことはご存知かとと思いますが、今回は「国民皆投資」 という事にスポットをあててみました。

 生涯投資をしてお金のことに注力??して、また定年後も働けるうちは働いて........なんだかなあ、どうなっちゃったのガーン

 

 

ファイナンシャルプランナー

M’sライフデザイン 前川