こんばんは！
千葉で快適な住まい
木の家をプロデュースしている
サイエンスホーム佐倉店（株式会社守創）の
守田雅丈（もりたまさたけ）です。
久しぶりに都内のリフォーム現場です！
先週の大雨で
雨漏りが発生した現場を確認に
世田谷のマンションに行ってきました。
三茶で高速を降りて等々力へ向かいます！
今はもう水は漏っていないのですが
天井の壁紙にしみが出来て
貼替が必要です。
念のため屋上の防水の状況も確認しました。
目視する限りでは
防水切れのようではないみたいです。
しかし高いところは足がすくみます！
でも景色は良いですね。
天気のいい日は富士山がばっちり見えますが
これから隣にマンションが建つので
来年はもう見れないかもしれません。
ちょうど隣で新しいマンションのボーリング調査の最中でした↓
先週の都内の雨は
記録的な大雨だったらしく
どこからか水が回って
室内に侵入したと考えます。
風向きや雨量によって
漏ったり漏らなかったりすることもあり
場所の特定が難いことも多いです。
マンションやビルは四角い建物が多く
屋根は平らになっていています。
こういう屋根を
陸屋根（ロクヤネ）といいます。
最近はリクヤネと呼ぶ人も多く
どちらでもいいという説もありますが
私のようなおじさん世代は
”ロクヤネ”で覚えましたので
”リクヤネ”と聞くとなんだか力が抜けちゃいます。
その陸屋根ですが
やはり10年から15年に1度は防水のメンテナンスまたは
再防水工事が必要となります。
また、外壁部分も同じように
メンテナンスが必要になるので
屋根と外壁を一緒に
大規模な修繕をする場合もよくあります。
大規模修繕となると
費用は1,000万円単位でかかります。
大きなマンションになると
単位が億に代わります。
マンションのオーナー様とは
仕事柄いろいろと接点がありますが、
オーナーといえば
お金持ちのイメージがありますよね。
でも
修繕費などの費用もすごく掛かるので
意外と大変そうですよ！
それでもお金持ちには
変わらないでしょうが・・・
さて、明日から台風が本州に上陸するらしく
関東も影響があると思います。
また大雨が降るかもしれませんが
雨が漏らないことを祈るばかりです。
ではまた明日！
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