最近ジャンプしましたか?
ジャンプが体に良い理由はいくつかの生理的・生化学的なメカニズムに基づいています。以下に主なものを挙げますね:
1. 骨密度の向上
ジャンプのような**重力に逆らう動き(負荷)**は、骨に適度な刺激を与えて骨形成を促します。これは「ウルフの法則」と呼ばれ、骨は負荷がかかることで強くなる性質があります。骨粗鬆症の予防にも効果的です。
因みに、私は小柄で体重が軽いために骨粗鬆症です。普通の人の40%程度の骨密度なので、踵落としも危険だからしないほうが良いとお医者様に言われたほどです。でも、落馬負傷した時以外では骨折したことはありません。
わたしは時々芝生の上でジャンプしています。
2. リンパの流れを促進
ジャンプすると重力の変化による上下の動きがリンパ液の流れを活性化します。リンパ管にはポンプのような仕組みがないため、筋肉の動きによって流れが促進されます。ジャンプはその刺激がとても強いので、老廃物の排出や免疫の向上に役立ちます。
3. 筋力とバランス感覚の向上
特に下半身(大腿四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎなど)の筋肉を強化し、体幹も安定させます。また、ジャンプには着地時のバランス調整が必要なので、前庭系(平衡感覚)や脳の協調性も養われます。
4. 心肺機能の向上
連続してジャンプを行うと、有酸素運動としての効果も得られ、**心肺機能(心臓と肺の働き)**が高まります。これは、持久力やスタミナの向上にもつながります。
5. 幸せホルモン(エンドルフィンやセロトニン)の分泌
ジャンプなどのリズミカルな運動は、脳内の神経伝達物質にも影響を与え、気分の安定やストレス軽減に貢献します。特にリズムに合わせたジャンプは子どものような楽しさを感じやすく、メンタルにも良い影響があります。
6. 姿勢改善と柔軟性の向上
ジャンプ動作では背骨の伸展や股関節の屈伸が繰り返されるため、姿勢を正す筋肉が刺激されます。また、ジャンプ前後のストレッチを行うことで柔軟性も向上します。
ジャンプが体に合わない方(関節が弱い、高齢、骨粗鬆症が進行している場合など)は、ミニトランポリンや軽いスキップでも同様の効果が得られます。
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私のストーリー
幼少時代~学生時代
私は1947年生まれです。
戦後2年目の夏です。
幼少時からとっても細くてひ弱でした。
よく蕁麻疹になっていましたし、学校の入学試験の日に風邪を引いて両親が希望する学校に行かれない。など親を困らせていました。
そんなでしたので小学校に入ってもお給食が食べられないでいました。
中学に入って2キロほど離れた学校に自転車で通うようになってからはだいぶ丈夫になりましたが体育の授業はたいていさぼっていました。バレーボールやバスケットなどのボールゲームが大嫌いだったからです。テニスは少ししましたが、全くセンスがないのは明らかでした。
勉強も好きなことしかしなくて、成績のことなどはあまり気になりませんでした。
とても神経質で内向的でかなりわがままな困った子供時代でした。
学校から帰ると音楽を聴いたり本を読んだりしていました。
高校を卒業すると美術史に興味を持つようになり、イタリアに憧れるようになりました。
それで、イギリスかアメリカに留学させたいと思っていた親は猛反対しましたが、結局許してイタリア留学が叶いました。
憧れのイタリアでの生活は想像以上の変化をもたらしてくれました。
第1に変わったのが、神経質で内向的でははいけない、という点です。社交性を身につけなければ誰も相手にしてくれないし、それでは面白くない、ということに気づいた点です。
第2に変わったのは勉強を好きになったことです。新しいことを学ぶのはとっても楽しいし刺激的だということ。それから、多少、いやでも面倒でも学んだことは何かの役に立つ、と分かったことです。
世界各地のお友達が沢山できて楽しかったです。






