10年以上前
はじめて心系のセミナーに出た時、
お母さんミッション
という存在を知りました
ザックリ言うと
子供の頃お母さんに感じていた
本音をお母さんに伝える
というもので、
お母さんに本音を伝えたら
「そんなことを思っていたのね」
「お母さん、
そんなつもりでーーしたんじゃないよ」
「ごめんね」
的な、和解?仲直り?ができた
報告ブログとかも
当時はよく目にしていた
心の勉強をしている中で、
私も講師の先生から
お母さんミッションを
もらったので、
あ!これみんながやってるやつ!
と、ある意味
楽しみしながら(笑)
自分の母親に
昔感じていたことを話にいきました。
ただ、
残念なことに
私の予想していた結末とは
全然違くて
良い大人になって、
昔のこと何ぐじぐじ言ってんの?
そんなのお母さんは関係ないわよ!!
人のせいにするのやめなさいよ!!!
と、まあまあガチめに
キレられました。笑
まさかキレられるとは
思ってなかったので
(うちの母の性格考えたら十分あり得るんだけど)
キレられるってことは、
私の言い方・やり方がまずかったの??
どうしてこうなった・・・???
こんな感じになるなら、
こんなミッションやらなきゃよかった。
なーーんて、
後悔ばかりしていました。
しばらくずーーーーんと
重たい気持ちだったな
ただ、今振り返ると
この
「ただ自分の気持ちを言わせてあげた」
という行動自体が
私にとっては
ものすごく大事だったんです
うちの親はガミガミうるさいのと、
子供の話を聴くと見せかけて
すぐに自分の話題にすり替える人なので
この人に言ったとて
どうせわかってもらえない
という気持ちが
子供の頃からあって。
何かを主張する時は
■親がぐうの音も出ないくらいに正論で論破するか
■敢えて言うことを避けるか
この2つの選択肢しか
私はもっていなかった。笑
このコミュニケーションスタイルは
昔は親以外に対しても
当たり前に使っていて
■意志をしっかり伝えるか
■さっさと無理と諦めるか
みたいな極端なコミュニケーションを
とることが
私にとっての当たり前でした。
できない云々以前の問題で、
それ以外の方法がわからなかった
当時、お母さんミッションをやった時
その場の結果は散々だったし(笑)
これやって何になんの??と
本気で思っていたけど、
強く主張するでもなく
諦めるでもなく、
話を聴いてくれない相手に
ただ淡々と気持ちを伝える。
そんな体験ができたことは
私にとって大事なことだったんだなって
今なら思える
強く出る⇔引き下がる
の二極の世界から
伝え合った上で、
「どうやってこの人と育んでいこうか」
「それとも距離を置いた方がいいか」
を考えれるようになって
コミュニケーションの幅が
自然と広がりました。
そして、
これはただのおまけ的な
結果だと思うんだけど、
今現在、
母との関係は良好です
もし今お母さんミッションを
コンサルなどから出されている人がいたら
お母さんミッションの結果そのもので
良い・悪いを判断するのは時期尚早なので、
そこから何を感じたか?
じっくり観察してみてください
きっと、
目に見える結果以外の気付きが
あるはずです♡
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