昨晩は
「傾聴スキルアップレッスン」の
day2を開催しました〜
初回の今回はグループ講座にて開催！4名の方にご参加いただいております💕
今回は
セッション業をされている方も
ご参加くださっているので、
私が普段キャリア面談で
使っている展開方法や
意識しているカウンセリング技法・
聴き手のマインドについて
4回に渡ってお伝えしています。
こう文字にすると
一見難しく感じるし
とっても堅苦しいんですが、
人の話を聴くって
すごくシンプルです。
あれこれ技法を学んで
それを使いこなそうとしてる人の方が
意外と聴きベタだったりします。
知識で難しくすればするほど
人の話を聴くことが難しくなる・・・
なので、
これさえできていたら
ちゃんと話を聴くことができる
と私が考える知識とスキルだけに絞って
講座ではお話をしています。
いちばん大切なのは
聴き手のあり方（心持ち）なんですよね。
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私自身、学生時代は
人の話を長々聴くのが
とっても苦手でした。
「で？何がいいたいの？結論は？」
と、いつもイライラしていた
支離滅裂で
感情的にものを言ってくる人には
理詰めで論破もしていました。
（こういう人の話を聴くのは、時間が勿体ないとさえ思っていた
）
）もともと小さい頃から
そうだったわけではなくて、
私がこの世で生き抜くために
身につけた術だったなーと思うんです。
うちの両親は
話を聴くのがとにかく苦手。
父は聴いてはいるけど無反応で
何を考えているかわからないし、
（そして突然キレたりするww）
母は若い頃は
[共感して聴く]というスキルが
まったくない人だったので
何か言えば母の論理で
言い返されてきました。
しかも、
あくまで「母の論理」であり
事実にあったアドバイスではないので
子供ながらに
は？話聴いてんの？
そういうことじゃないんだけど！！
と言い返したくなることが
てんこ盛りで
なんですが、
うちの母は主張がかなり強い人間なので
その強い母に言い返すためには
さらに上をいく強さがないと
黙らせることができなかった。。
なので、
筋の通っていない話をする母を
完全に追い詰めるほどに論破して
黙らせるために、
私は「理詰め」という
スキルを手に入れてしまいました・・・
（文字にするとほんと恐いけど、まじでこういう意識で母に言い返していた
）
）そんな父や母を思い出すようで
◆無反応な人
◆こっちの話を曲げて捉えたり
勝手に私の感情を決めつけて
意味不明なアドバイスをしてくる人
◆背景を聴こうともしない人
これがめちゃくちゃ苦手でした
だけど、
自分が大人になるにつれて
我が家のコミュニケーションは
普通のコミュニケーションじゃないと気づき、
加えてお客様相手の仕事を
するようになって、
自分の話の聴き方・伝え方に
意識が向くようになりました。
自分がされてきたことは
したくないなと思ったし、
かといってただ寄り添うだけだと
相手の望む未来に近づく
アドバイスはしてさしあげられない。
どうやったら伝わる？
どうやったら相手が受け取りやすい？
どうやったら行動変容のサポートができる？
そんな試行錯誤をしながら
何千人と価値観の違う
お客様の話を聴いてきて、
まだまだ改良するべきポイントは
たくさんあるけど、
「こういう場合はこうしたらいい感じ」
を体感的に掴んでくることができた。
そして、
自分が人の話を聴く仕事をしていて
小さい頃、親に話を聴いてもらえなかった、
なんなら否定・ダメ出しを
されまくった過去を思い出しては
自分の感情を癒しながら
そこで感じたことを仕事にまた活かす。
そんなことを繰り返すうちに
自分の傷も少しずつ癒えてきて
ロジャーズのいうところの
「自己一致」が体感的に
わかるようになってきました。
そんな私の経験を詰め込んだのが
傾聴スキルアップレッスンです
方法論・スキルだけ学びたい方は
本を読めば大概のことは書いてあるので
それで済んじゃうと思うんですが、
自分が過去に受けた傷も癒して
自己受容・自己肯定感を高めつつ
潜在意識も書き換えながら
相手の話を共感的に聴くこと。
これを実践したい方は
ぜひ一緒に練習しましょう
ご興味がある方は、
まずは無料モニターレッスンに
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まずはざっくばらんにお話しましょう
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