阪神大賞典 GⅡ 2024 | 取らぬ狸の....? 競馬は奥が深く難しい。

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正攻法推理の競馬実戦記
やればやるほど程難しい、 反面、色んな法則が段々分かってくると面白く、愉しくなる。

馬券の基本方針:
⚫︎馬連(時に馬単)を中心。 時に三連単(複)も。ブログ上は馬連のみ。⚫︎馬連は軸を決め(本命でも、穴でも)、ながし最大8〜10点位。

 

2番人気のテーオーロイヤル牡6が 、直線早め先頭から、最速の上りで得意の長距離を1気に圧勝でした。

 

結果  6-9-2-1-11 番      稍 3.06.8 推定上り 34.8 最速        馬連 1,590.-     馬単 2,490.-

 

人気  2、6、1、7、8 。    全15頭 3000m 4才上 別定                1阪8        3/17  日

 

① 着              6- テーオーロイヤル          牡6  57(単勝 330.-)(上り最速 34.8)

② 5               9- ワープスピード              牡5  57

③ クビ          2- ブローザホーン              牡5  58

④ 1                1- プリュムドール              牝6  55

⑤ 1.1/4         11- ゴールデンスナップ       牝4  54

 

ハロンタイム  13.0-11.7-12.9-13.0-13.1-13.1-13.3-13.6-12.9-12.3-11.7-11.1-11.7-11.8-11.6  計 186.8 秒

 

通過  37.6-50.6-63.7-76.8      (1000m  63.7)

 

上り  70.2-57.9-46.2-35.1  

 

3F で 2.5 遅い、5F で 5.8 遅い、6F で 6.6 秒 遅い 。

 

レースは、(向正面)4-ジャンカズマ(9着、13番人気)がハナ、テーオーロイヤル先行3番手、12-ディープボンド先行4番手、ブローザホーン好位5番手、10-サヴォーナ中団7番手、ワープスピード中位8番手から。

直線は先団4頭横に並んで、インに先頭4-ジャンカズマ、その外に2頭目テーオーロイヤル4番手、1頭(僅かに2番手)置いて、最外に12-ディープボンド僅かに3番手。

 

テーオーロイヤル: 

1昨年(2022)天皇賞(春)3着。3走前 昨年のアルゼンチン共和国杯10着、2走前 昨年のステイヤーズS3600mGⅡ2着、前走 今年のダイヤモンドS3400mGⅢ勝。

 

      直線は(インで先頭4-ジャンカズマ、その外で)4番手、少しすぎて反応良く抜出すと、残り200mは内で先頭(その内下のインで2番手4-ジャンカズマ)、突き抜けて圧勝のゴールを駆け抜けた。2番人気。上り最速。

 

10-サヴォーナ:牡4  56   2走前 菊花賞5着、前走 日経新春杯2400mGⅡ2着。

 

      直線は馬群の中団で8番手(12-ディープボンドの下)、残り200mも8番手、終いは6着、3番人気。今1つでした。

 

ブローザホーン:前走 日経新春杯2400mGⅡ勝。3000mは初でどうか。

 

      直線は5番手(10-サヴォーナの前)(12-ディープボンドの外下)、残り200mは4番手、終いは3着、1番人気。

 

ワープスピード:2走前 ステイヤーズS4着、ダイヤモンドS3着。

 

      直線は6番手(12-ディープボンドの内斜め下)、残り200mは5番手、終いは2着、6番人気。(レース後談)具合よく感じる返し馬でした。前半はリズムを大事にして、途中から勝負に動いて行く競馬を。....。

 

12-ディープボンド:牡7  57    2021、2022(1昨年)と当レースを連覇、1昨年の天皇賞(春)は2着。昨年(2023)の当レースは6走前に5着、5走前 昨年の天皇賞(春)も2着、4走前 宝塚記念5着。

堂々の実績だが、6才の昨年の暮れの前2走はジャパンC10着、有馬記念15着の大負けで、体調が不安。現在 7才で難しそう。

 

      直線は(先団4頭横の最外で)僅かに3番手、残り200mは3番手(内斜め下にワープスピード)(外にブローザホーン)、終いは7着、5番人気。

 

プリュムドール:3走前 1昨年のステイヤーズS2着。2走前 昨年のアルゼンチン共和国杯9着。前走 万葉S(op)6着。

 

      中団9番手から。直線は10番手(10-サヴォーナの内)、残り200mは中団の真ん中で7番手(ブローザホーンの内斜め下)、終いは4着、7番人気。

 

13- シルヴァーソニック:牡8  57   5走前 1昨年(2022)の当レース3着、3走前 1昨年のステイヤーズS勝。前走 昨年の天皇賞(春)3着。しかし、牡8では疑問。

 

      中団の前6番手から。直線は後方5番手(10-サヴォーナの外斜め下)、残り200mも後方5番手、終いは11着、4番人気。

 

8-メイショウブレゲ:牡5  57   前走 万葉S3000m(op)勝。

 

      後方3番手から。直線〜残り200mは大外めの後方4番手(前から12番手)(13- シルヴァーソニックの外)、長くいい脚を使って(レース後談)、終いは8着、10番人気。

 

ゴールデンスナップ:前走 八坂S2200m3勝C2着。格上挑戦。

 

      後方4番手から。直線は大外の9番手(8-メイショウブレゲの前)、残り200mは10番手(8-メイショウブレゲの外斜め前)、終いは5着、8番人気。距離向いて、よく頑張りました。

 

レースは以上です。

 

馬券は 10-サヴォーナから、1、2、6、8、9 の 5点でした。

 

2-ブローザホーン、6- テーオーロイヤル、10-サヴォーナの3頭のどれから入るのかの選択でした。ブローザホーンは初距離と体格が前走426と小さいので外しました。

 

残る2頭の内、前2走 長丁場得意のテーオーロイヤルか悩みましたが、3000m菊花賞5着好走のサヴォーナが4才の有望株と見て軸としました。

 

結果は、本番の天皇賞(春)3着(2022の4才時)の実績のあるテーオーロイヤル(現在6才)の方でした。

 

この大事なデータをうっかり見過ごしていました。長距離での最高レースのGⅠ天皇賞(春)、その3着は、前2走や年令も含め、このメンバーでは最高の評価でしょう。

 

次は、高松宮記念 GⅠです。