フェブラリーステークス GⅠ 2024 | 取らぬ狸の....? 競馬は奥が深く難しい。

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正攻法推理の競馬実戦記
やればやるほど程難しい、 反面、色んな法則が段々分かってくると面白く、愉しくなる。

馬券の基本方針:
⚫︎馬連(時に馬単)を中心。 時に三連単(複)も。ブログ上は馬連のみ。⚫︎馬連は軸を決め(本命でも、穴でも)、ながし最大8〜10点位。

 

11番人気のペプチドナイル牡6が、直線 早め先頭から押切って勝利、高額万馬券の決着となり、GⅠ初制覇を飾りました。

 

馬名は「冠名 + ナイル川より。大きくて雄大で世界の名馬になってほしい」。

 

勝利騎手   藤岡祐介             厩舎  武 英智(栗東)             馬主  沼川一彦

 

結果  9-7-8-10-11 番             良 1.35.7 推定上り 37.5    馬連 27,850.-    馬単 62,030.-

 

人気  11、5、13、7、4 。      全16頭 ダ1600m 4才上 定量(58)      1東8       2/18  日

 

① 着             9- ペプチドナイル             牡6  58(単勝3,800.-)

② 1.1/4         7- ガイアフォース             牡5  58

③ クビ         8- セキフウ                        牡5  58(上り最速 36.4)

④ ハナ        10- タガノビューティー     牡7  58

⑤ 1/2           11- キングズソード            牡5  58

 

ハロンタイム  12.0-10.8-11.1-11.7-12.3-12.5-12.4-12.9     計  95.7 秒

 

通過  33.9-45.6-57.9      (1000m 57.9)

 

上り  61.8-50.1-37.8 

 

3F で 3.9 速い、4F で 4.5 速い、5F で 3.9 秒 速い。

 

レースは、15-ドンフランキー(9着、10番人気)が外からハナ、14- ウィルソンテソーロ先行2番手、1- イグナイター(11着、8番人気)インで先行3番手、4-ドゥラエレーデ先行4番手、ペプチドナイル好位5番手、5- オメガギネス中団7番手、ガイアフォース中団8番手、11- キングズソードは後方4番手から。 

 

ペプチドナイル:

4走前 みやこS1800mGⅢ4着、2走前 ベテルギウスS1800m(L)勝。前走 今年の東海S1800m GⅡ6着。

厩舎コメント「前走は..., この馬には厳しい競馬になってしまった。..., 内容は悪くなかった。今回は初めてのマイル戦だが、行きっぷりはいいので対応できると思う」。

 

      直線は(インで2番手1- イグナイター)(その外に先頭15-ドンフランキーの1頭置いた外で)4番手、残り200mは早くも先頭へ(インに2番手 1- イグナイター)、そのままリードして押切って大金星。11番人気でした。

(レース後談)ちょっと厳しいペースを追走して、早めに先頭に立ったので、何とか踏ん張ってくれという感じで乗っていましたし、馬自身がよく頑張ってくれたなという印象でした。....。  

 

14- ウィルソンテソーロ: 

牡5  58   2走前 チャンピオンズC2着、前走 東京大賞典2着。この2戦はダート界のトップホース2頭(レモンポップ、ウシュバテソーロ)相手に2着。

 

      直線は3番手(15-ドンフランキーの外下)、残り200mは4番手(先頭の勝馬の内斜め下)、いい所なく、終いは 8着、2番人気。

 

4-ドゥラエレーデ: 牡4  58   2走前 チャンピオンズC3着、前走 東京大賞典3着。

 

      直線は5番手(14-ウィルソンテソーロの下)、残り200mは内で7番手(14-ウィルソンテソーロから少し離れた内斜め下)、終いは12着、3番人気。いい所がなかった。

(レース後談)結果的に距離が短すぎたし、勝った馬のプレッシャーもあった。もう少し距離があった方がこの馬の力を出せると思う。

 

キングズソード: 2走前  大井 JBCクラシック2000mJpnⅠ 勝、前走 東京大賞典5着。

 

      直線は12番手(後方5番手)(5-オメガギネスの少し下)、残り200mは11番手(内斜め下に5-オメガギネス)、終いは5着、4番人気。

 

5-オメガギネス: 牡4  58   3走前 レパードS1800m(3才)GⅢ2着。前走 東海S1800mGⅡ2着。新星誕生への期待。

 

      直線は外の7番手(勝馬の下)、残り200mは13番手(後方4番手)(外斜め前にキングズソード)、終いは 14着、1番人気。いい所がなかった。

(レース後談)勝ち馬の後ろでべストな位置で運べましたが、4角から伸びきれませんでした。前走(1800メートル)を使ったことで疲れていたかもしれません。

 

ガイアフォース: 4走前 安田記念4着、2走前 天皇賞(秋)5着、前走 チャレンジC6着。

砂替わりも適性ありそうで怖い。

 

      直線は外めの10番手(キングズソードの外)、残り200mは6番手(キングズソードの前)、ゴール前の3頭(内タガノビューティー2番手、中ガイアフォース3番手、外セキフウ4番手)の2着争いを制し、2着、5番人気。

 

13- レッドルゼル: 牡8  58   3走前 昨年は2着、前走 武蔵野S1600mGⅢ3着。

 

      最後方から。直線は最後方の大外、残り200mは大外の12番手(後方5番手)、終いは6着、6番人気。よく差を詰めてきました。

 

セキフウ: 4走前  エルムS1800mGⅢ勝、2走前 武蔵野S8着。

 

      後方3番手から。直線は後方3番手(13- レッドルゼルの内前)、残り200mは大外の9番手(13- レッドルゼルの前)、上り最速の脚36.4でゴール前は4番手(3頭の外)、ゴール寸前に交わして、3着、13番人気。

 

タガノビューティー: 2走前 武蔵野S2着、前走 根岸S1400mGⅢ13着。

 

      後方5番手から。直線は中団の内で9番手(5-オメガギネスの内)、残り200mは5番手(ガイアフォースの内前)、ゴール前は(3頭の内で)2番手(勝馬の外下)、ゴール寸前に交わされ4着、7番人気。

 

レースは以上です。

 

馬券は 4-ドゥラエレーデから、5、7、9、11、14 の 5点でした。

 

前2走 チャンピオンズCと東京大賞典の両方で好走した2頭の中、ウィルソンテソーロよりもドゥラエレーデを堅軸と見たのでしたが。

 

実力上位の 1〜 4番人気、5-オメガギネス, 14-ウィルソンテソーロ、4-ドゥラエレーデ、11-キングズソードの4頭が連対を外すとは、お手上げでした。

 

一応、連対の2頭は押さえてはいましたが。これらから、入るまでには。

 

次は 中山記念 GⅡです。