どーも。
先日、電気の打ち合わせをしてきました。
少し見ない間に、窓も取り付けられ家らしくなっていて感動しました。
電気の打ち合わせでは、事前の内容を一つずつ実際の場所で確認しました。
どの壁の面なのかや高さなど図面で見るのとは違う感覚でじっくり2時間もお付き合いいただきました。
なるべく覗いて行きたいと思ってます。
さて、
今回は、ナチュレエコ②として、①の続きを書きたいと思います。
エコボロンについてです。
我が家は、東濃ヒノキのオプションを選択しませんでした。
それはエコボロンの性能で十分だと思い、追加費用を抑えようと考えたからです。
というのも、エコボロンには農薬系の防蟻剤と比べて以下の利点があると思っています。
①効果の持続性が高い
②人に無害
まずそもそも、エコボロンとは何ものかと言うと。。。
エコボロンとは、
とある協会の商品名でゴキブリ退治などに使われるホウ酸団子のもと(ホウ酸塩)を使用した木材保存剤です。
そんなエコボロンが、
①効果の持続性が高いのはなぜ?
比較している農薬系の防蟻剤は揮発してしまうため、効果のある期間が5〜10年程度となっています。
そのため、定期的に再処理をしないといけなく、その都度数十万円というお金がかかってしまいます。
しかも、再処理できるのは再塗布した面だけのため、建築後には塗布できない面から侵食されてしまう危険性があります。
ところが、エコボロンのホウ酸塩は安定した無機物のため、揮発しないのだとか!
そのため、効果の持続が高いのです。
(日にさらされると駄目みたいなのでウッドデッキとかには難しそうです)
②人に無害なのはなぜ?
ホウ酸塩は海水や温泉などにも含まれていて、微量ですが植物にも含まれているらしく、実は身近なものなんです。
ただし、無害なのは腎臓を持っている哺乳類だけ!(腎臓さんステキ!)
だから、犬や猫のペットも問題なしです。
憎き白アリやG達の昆虫にターゲットを絞れます!
ただし、短期間に大量に摂取すると哺乳類でも危険だそうなのでペットが食べちゃうとまずいです。
そんなエコノミーでエコロジーなエコボロンを信頼してのオプションなしです。
ヒノキをdisるわけではないですが、白アリさんはヒノキの匂いを嫌いますが、ヒノキしかなければキッチリ食べるらしいです。
なんという食欲。。。
まぁ実際のところ、エコボロンもどうなるか正直わかりませんが、我が家はエコボロンを信頼してのヒノキ無しです。
以上、長文でしたが、ありがとうございました。