こんにちは、アロマグレーです🙋
しつこいようですが、また庭木のおはなし🙇
(そう、住んで一年経つと変化があるといえば庭木くらいなんですね笑。言い換えれば丁寧に作られたエムズさんのお家では大きな変化や問題は起きず、平穏で文句ない暮らしができるということです。
そうだ!一年間の電気代をまとめたり、間取りの話も書きたいことあったんだ!また後日です。)
さてさて。
紅葉の話はこれで最後になると思いますが、我が家の庭で最後の色づきになるモミジが見頃を迎えました!
このモミジについて少しご紹介🍁
このモミジ、実は建築地を解体する前に偶然見つけたものでした。
(もともと建築地には、今は無きおじいちゃんの代で営んでいた農業用倉庫があり、私も冬瓜やササギの出荷のお手伝いをした記憶が残っている思い出の場所。)
そこでおじいちゃんが立派に育てたモミジがあるそばで、ひっそり誰にも気づかれずそこに生えていたもの。
サイズ感もよく、おじいちゃんの育てたモミジの子供ではないかと思ったので我が家の庭に残す事に決めました😌
同じように代々受け継がれる土地に新たに新築される方もいらっしゃるかと思いますが、家族の土地ですので思い出もあり解体するのは少し戸惑いもありますね。
そんなとき「でもほとんどが使っておらずいつか片付けなければならないなら今やろう」ということで、解体し土地を譲ってくれることを父が決断してくれました。
だからこのモミジを見る度におじいちゃんの顔が浮かぶとともに、代々受け継がれる大事な土地であることを再認識しています。
🔽おじいちゃんの育てた親モミジ
今年も美しい色づきです。

家の中からどちらのモミジも眺めることができます。
何となく切り離したくなかった
解体前にあったものを残す事で、思い出の証を残したかった
そしておじいちゃんにお礼の気持ちをこめて
そんな思いで受け継がれたモミジのお話でした。
木って何十年も生きているから子から孫へと受け継がれるんですね。
木にも命が宿っていることを改めて感じます。
最後におじいちゃんの残した植栽たち。


