着工前なので、特にネタが無く、先月タカラスタンダードのショールームに行った回顧録です。
タカラの商品を検討している方に参考になればと。
1回目は夏に訪問しており、そこで全て決めなければいけないかと思いきや、どうやら2回目行ってもいいらしいということで安心しました。
結果的に2回目の訪問で色合いを結構変更してしまいました
どうやらエムズさんの場合はビルダー向け商品ということで、キッチン・浴室・洗面台は一般的な展示品で無く、奥の部屋にあるということで扉1枚隔てた別室に案内されました(特別感!?)。
別室で有り難かったのは、中々娘が泣き止まなかったのにも関わらず、他の方に迷惑を掛けなかったことです。オムツ替えたり小休憩を挟んだこともあり2時間以上滞在しましたが。。。
これは疲れますね。一日に2つのメーカーのショールームを回るのは体力的にも精神的にも疲れそう。
当時を振り返って思ったのは、エムズの標準は何なのかを理解して、自分ならどれをオプションにしたほうが良いのかを冷静に考えることなのですが(ショールーム中は舞い上がって冷静に考えられない)、ショールームのお姉さんも質問には答えてくれますが、自分なりに納得し理解しないと買い物が出来ない僕みたいな人間は、その場の感じでこれってサクッと決めた後で(決断は早い方です)、あとで自分なりに商品を調べるとこれってどういうことなんだろう?これは聞かれなったけどオプションに出来るのか?ってことが多々ありましたので。。。同じような性格な人は注意が必要です。
って前置きが長くなりましたが、キッチンからです。ビルダー向け商品オフェリアから。
タカラと言えばホーロー。ホーローといえばタカラ。ってことでホーローの特長はやっぱり汚れがサッと拭けるってこととマグネットが付くってのが個人的に大きいです。
で、エムズさんの標準のオフェリアは全体がホーローではなく、扉のパネルは除かれるのです。でも、それでも扉はアイカ工業の高圧メラミン化粧板になっているのです
キャビネットの底板もホーローであったり、人造大理石が選べたり、ソフトクローズ機能がついていたりと標準で仕様が高いものになっています。まあ、これで十分じゃないかと。
僕たちはさらにオプションとして
・レンジフードは高いグレードに
・コンロを両面焼きグリルの日立のHT-L8STF(たぶんショールームにあったやつ)
・食洗機を三菱からパナソニックの深型(M8シリーズ)
に変更してもらいました。
タッチレス水洗は諦めました。誤作動や強弱をつけたいときに出来ないもどかしさと値段を勘案して。。代わりにシャワーヘッドが引き出せるタイプを選択しましたが。
レンジフードは、お手入れが本当に嫌で(ズボラ夫婦)、取り外しが簡単で食洗機で洗える一番高いグレードのタイプで加熱機器連動型となっているのでコンロのスイッチを入れると自動的に換気扇も付き、コンロを切ると切れる仕組みです。何と言っても油にまみれたレンジフードがネジなしで簡単に取り外し出来、食洗機にぶっこめるというズボラ夫婦にうってつけの機能だったため採用。
加熱機器は後にパナの同等品も検討したものの、日立の方が若干お値段が安いこと、グリル部分に深型の器を採用されている為、油跳ねがしにくい(=お手入れがズボラ夫婦でもオーケーこれ重要)ことからこちらにしました。
また、食洗機は今使っている据え置き型食洗機もパナであるし、食洗機=パナのイメージが強いのでビルドインもパナの深型M8シリーズにしました。三菱は稼働音が静かだけど洗浄力はパナかなといった印象です。三菱は食洗機の分野では後発ですし。海外メーカーの食洗機は値段的に検討外でした。ああ、いいですよねミーレ。
最初パナの食洗機は導入できない?って感じでしたが、入りますのでご安心を。
ちなみにタカラの特長として食洗器の真下も収納が出来る(他のメーカーは出来ないらしい)というのがありますが、深型の食洗機を導入するとそのメリットが使えなくなるので要注意です。が、どうしても深型にしたのは我が家のこだわりです。
で、タカラのキッチンにしたので、ホーローの強みを生かしてレンジフードの裏の壁にホーローを貼ってもらい、カレンダーやごみの分別表とかを貼る予定です(タカラの職人さんが貼るので、キッチン搬入の時についでに出来るのでお値段が普通より安く施工できるらしい)
お絵描きもできちゃいます。
ちなみにカップボードも当初タカラにしようかと思っていましたが、造作にしてもお値段変わらずだったのでエムズさんの造作予定です。
隠せる収納にしました。これで来客時も生活感を消せます。間取り上、LDK入ってキッチンが近いので隠せる収納大事!
エムズさんでタカラスタンダードの商品が標準仕様で選べるようになったのはまだ最近ということで(今まではパナソニックだけだったみたい)、参考になればと思い記事にしてみましたが、、、まだキッチンしか書けていない、というかキッチン選びは嫁に任せたのに何故夫がブログを書いているのだ。
長くなったのでたぶん次回に続きます。