たぬ氏夫です。
ついにマイホームも見学会の時期となりました![]()
7月11日、12日となりますのでご都合良ければご覧下さい![]()
少し専門的ですがご検討される方に役立つかもしれないので、工夫
今回は外観について
計画当初から、軒や庇はしっかりある家がいいと考えていました。
軒・庇は雨から外壁を保護するだけでなく、夏の日射遮蔽や冬の日
屋根はガルバのマットシルバー、浮いたように軽く見えるような色
樋は標準より若干増額ですが同じガルバで薄く見える半円形とし、
にどんな風に水が流れるか楽しみです。
軒天(屋根の裏側)は準防火地域でも木材にしております(建築基準法の緩和措置を適用)。大変苦![]()

採用した外壁は、そとん壁、一部木板貼。
随分迷いましたが、土がそのまま壁になったような雰囲気に惹かれ
九州のシラス大地から届いたそとん壁(w-129)も、建てる敷地
木板の杉はとても綺麗な木目で色をつけるか悩みましたが、そとん
軒の高さは人と家の距離感にとても関連深いと思います。出来るだ
リビングのサッシはフルオープンできる木サッシも憧れました
が、家族間で議論し、毎日の開け閉めに電動シャッターは必須だ
との結論に至りました。ちょうど計画中の頃拝見した見学会のお宅で見たスリットシャッターの動きと風の入り方に感動し、これはいい
と採用しました。(実物みると良く分かります。とても参考になりました、ありがとうございます
)
写真ではほとんど分かりませんが、シャッターエンジンは軒天木の中に隠れています。点検時には取り外せるようビス止めされています
職・人・技![]()
現場で検討した庇の水切りもばっちり
です。![]()
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以上、建築関係者でない私のパートナーにとっては「どーでもいー!」か![]()
※計画当初、家に求めるのは厳しい自然環境から身を守るシェルタ
そんな事を考えながら巡り会ったエムズアソシエイツは「高気密高
その後エムズ・佐野さんと一緒に提案を出し合い検討を重ね、腕のいい職人方に作り上げいただきました。出来上がった外観を見て、当初抱いていた予感を遥か裏切り、ずっと親しみある「おうち」となりました。
次回は内観についてアップする予定です![]()
※子供達が楽しみ過ぎて作った引越しまでの日めくりカレンダーで![]()
