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やんしんブログ(数学教師@NZ)

計算と英語が苦手だったのに、今は英語で数学を教える数学教師。
奥さんはNZ人。
波乱万丈な人生の記録始めました。
#教育 #国際結婚 #数学 #英会話 #教師 #熱血教師 #ニュージーランド #ギランバレー症候群

ニュージーランドというか、オークランドやウェリントン限定の話かもしれませんが、実はここの国の冬は、そんなに寒くならないのですが、太陽がほとんど顔を出しません。

ジメジメしていて、普通に歩いているだけで、靴が濡れてしまうこともよくあります。

昨日はお友達の車がうちの庭の芝生にハマって抜け出せなくなりました。


えぇ、土がグチョグチョなんです。


太陽が顔を出さない上に、日照時間も短く、ずっと雨ばかり。

週4日は雨。

洗濯物なんて外で乾くなんてのぞみはないので、どうやって部屋干しすべきかを常に考えなければなりません。


でも、それより何より気をつけなければならないのが「心の状態」です。

日が当たらない。

雨で外に出られない。

家は洗濯物だらけ。


鬱っぽくなるのも仕方ないですよね。


もともと長距離を走るのが好きではない僕がマラソンのレースに参加したりしたのも、実は運動をして、鬱っぽくなる気持ちを解消するためのものだったんです。


そして今年は、僕が一番尊敬している先生に誘われて、部活という位置づけでこのレースのシリーズに参加しています。


xterra trail running 


これはトレイルランニングの6つのレースなのですが、鬱っぽくなり始める5月の終わり頃からスタートします。
3週間に一度レースが開催され、オークランドのトレイルランニングの名所で走ることができます。

Walkingとrunningを選べるだけでなく、コースの長さも選べます。
生徒たちの参加を募集して、エントリーは15人ぐらいかな?

最初のレースは、僕が走るmidのコースだけでも300人近く参加者がいたのですが、天候もコロナの影響もあって、平均では150人ぐらいの中でのレースかな。

トレイルランニングは初体験だったので、最初の2レースはゆっくり、どんなものが様子を見ながら走りました。

で、前回のレースは、体調も良かったし、そこそこ飛ばして。
今回は、ここ数週間体調が悪くて運動できていなかったので、無理にプッシュはしませんでした。
今日はTotara park


でも、こうやって結構苦しい思いもしながら大自然の中を沢山の人と走るって、すごく爽快なんです!

走ったあとは、みんなすごくいい笑顔でおしゃべりしていて。
このイベントでは、毎回ビールとフライドポテトがもらえます。


自分を追い込んだあとのこの組み合わせは最高です!
※もちろん僕の運転で生徒を送るので、ノンアルコールです(笑)

シリーズは普通に申し込むと400ドルぐらいだったと思います。
僕は教員として引率するので割引が聞いているのですが、それでも高い。
でも、このMacpacのトレーナーがついてきたり、他にも色々食べ物がついてきたりするので、悪くないかな。

今日は本当に泥だらけのコースでした。
靴は黒いはずなのですが…(^_^;)

ちなみにこのシューズ、このシリーズに参加するために買ったトレイルランニング専用シューズです。

残すところあと2レース。
次のレースは三週間後。
その後は6週間後になるわけですが、そのレースが終わると、暦上は春になります。
つまり、冬は乗り越えられるということ。

それが終わったら、オークランドマラソンの12kmに参加します。

こうやって、定期的に適度な負荷がかかるレースに参加して僕は心身のバランスを保っています。

これからニュージーランドに移住したり、留学、ワーホリで訪れる方で、走るのが嫌ではない人には、このイベント、超おすすめっす!

ガソリン代が半端ないので、ランニング仲間と参加するのもありですね!

というわけで、うつっぽくなるオークランドの冬の乗り越え方でした。

ではウインク