新学期四週目が始まり、コロナの影響が出てきました。 | やんしんブログ(数学教師@NZ)

やんしんブログ(数学教師@NZ)

計算と英語が苦手だったのに、今は英語で数学を教える数学教師。
奥さんはNZ人。
波乱万丈な人生の記録始めました。
#教育 #国際結婚 #数学 #英会話 #教師 #熱血教師 #ニュージーランド #ギランバレー症候群

ニュージーランドは、新学期が始まり、4週目を迎えました。

先週はさすがに生徒たちに疲れが見え始めていたけど、今週は今のところそんなに悪くもないかな。

 

相変わらず職員会議はオンライン。

学年集会も全校集会もオンライン。

 

授業は対面でできています。

やっぱり対面がはねっ返りがあって面白い。

もちろんイラっとする態度とも対峙しなければなりませんが、それでもやっぱり対面の方がオンラインより充実感を感じる。

 

そんな時に、オミクロン感染者数が昨日、一昨日と2000人を超え、いよいよ僕ら一般人にも影響を感じる時期に入ってきました。

 

先週の金曜日は、なけなしの空き時間を代講でつぶされるという悲しい出来事があったのですが、そんなひどい仕打ちにも理由がありました。

えぇ、先生が足りていないんです。

数学の先生のうち、二人がPCR検査の結果待ちで家から出られない状態になっています。

で、今日、ホームルームの時間に体育科の先生からボールを借りようと体育科の建物に行ったら、二人もPCRの結果待ちで学校にいなかった。

 

管理職もしびれを切らし、対策を打つ。

 

明日から、人学年ずつローテーションでオンラインに移行する。

まずは最上学年、その次は高校二年生、その次は高校1年生。

この順番でローテーションして、人学年分の授業を減らすことによって、先生が足りない穴を埋めていく形になります。

 

僕は高校1・2年生の授業を持っているので、明後日としあさってに影響が出ることになります。

 

オンラインと言っても、問題をあげるだけで、僕はその授業の時間帯は、他の先生の代講に入ります。

 

オンライン用に授業を組んできていた高校2年生の学年はいいのですが、高校1年生の学年はちょっと厄介。

オンライン専用のワークシートを作らないとならなそう・・・。


やっぱり今年も一筋縄ではいかなそうです。

 

まぁ、チャレンジがある方が楽しいので、望むところよってぐらいの気持ちでこれからも取り組もうと思います♪