ネタバレってどうして悪者なんだろう?って。
振り返ってみると、週刊少年ジャンプを買って読む前に、中身を言われたら嫌だったか?
たしかに、知らないで読んだほうがいい理由というのは、その時の衝撃が快感だからだろう。
ジャンプに関しては、ネタバレは悪者に近いけど、例外も。
お金と時間がなくて、でも、ドラゴンボールの先を知りたかった時に、友達に内容を説明してもらって、嬉しかった記憶があるんです。
後で読み返したときに「あぁ、実際こんな感じで描かれているのか!」って納得感もあってよかった。
つまり、悪者になりがちだけど、ネタバレは完全に悪者というわけではない。
う〜ん、なんで僕たちはわかっている刺激を求めに何度もジェットコースターに乗るんだろう?
最初の試乗の際に衝撃で客は2つのグループに分かれるだろう。
もう二度と乗りたくない人
と
もう一回乗ってみたい
と思える人。
二度と乗りたくなくなる人は、その刺激をネタバレしてもらえていたら、きっと嫌な思いしないで済んだだろう。
また乗りたいと思う人は、その刺激を知れば知るほど乗りたいと思うようになっただろう。
この場合、ネタバレは正義寄り。
つまり、ネタバレは、予想ができない、もしくは予想外の状態を、先に知らされることのリスクによって正義か悪か、役割が変わってくる。
例えば、生まれてくるまで赤ちゃんの性別は知りたくない夫婦が良くいる。
サプライズが好きな夫婦や、自然の流れで命を授かりたいという意見もある。
逆に、先に知らされていたら、名前や洋服の準備ができる。
効率的なのは後者だけど、前者の気持ちもわかる。
ネタバレで決定的なのは、本から映画化された映画。
大概の人は本のほうがいいと言います。
この場合、がっかり感が強いです。
この場合のネタバレは、悪者とは言えない。
でも、このネタバレが一番がっかり感が強い気がします。
だから、本とは違ったストーリーにする映画が多かったりするのかも知れませんね。
ネタバレについては、もう少し整理する必要がありそう。
これの理解が深まれば、うまく授業に活かせる気がします🤔
皆さんはどう思われますか?
ネタバレの良し悪しや、その存在の持つ意味等について、皆さんの意見が聞きたいです!