人権教育とは。 | やんしんブログ(数学教師@NZ)

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計算と英語が苦手だったのに、今は英語で数学を教える数学教師。
奥さんはNZ人。
波乱万丈な人生の記録始めました。
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日本でも、人権同和問題として、地域によっては部落差別等への教育を学校の学習に取り入れていますが、日本の差別と今回アメリカで起きている差別には、決定的な差があります。

それは、見た目が違うというところです。

部落差別への理解も、もちろんないがしろにしてはいけないが、僕らはこれから、世界に目を向けざるを得ない時代になっていくので、ここで世界で起こっている差別に関して「知らなかった」と言う日本人を育てていくことは、非常に危険だと思っている。

そんな中、この、肌や目の色が違うことが、どうして差別につながるのか、そして、人間はどうリアクションをとっていくのか、また、我々はどうぞの現状を捉えなければならないのかを、本当にわかりやすく見せているビデオがあったので、ここにシェアします。

これは英語版ですし、長すぎると思うので、この下に日本語のダイジェスト版を添えておきますが、そちらはYou Tubeではありません。



これは英語版ですが、日本語版も見つけました。

青い目 茶色い目 ~教室は目の色で分けられた~ - 動画 Dailymotionクラスの生徒を青い目と茶色い目に分けて、理不尽な差別を子どもたちに実感させる実験授業。ジェーン・エリオット先生がこの授業を初めて試みたのは1968年4月のことでした。マーティン・ルーサー・キング牧師の暗殺がこの授業を始めるきっかけになったそうです。リンクDailymotion 

 

深く考えさせられますね。


それでは、良い一日を✨