その影響がついにニュージーランドにも現れ始めました。
8名の感染者と、2人の感染者と思われる患者が今のところニュージーランドにいます。
ニュージーランドは、日本のような巨大で強固な看護システムがないため、一気に感染者語増えた場合、ヘルスケアシステムがパンクしてパニックになってしまう。
そのために、感染拡大を食い止めつつも広がった場合も、急激ではなく緩やかに患者数が増えるようにしようとした首相の決断は
一部例外を除く全ての渡航者は、14日間、隔離されること。(従わないものは強制退国だそうです。)
観光はニュージーランドの収入の3分の1を占めるらしいので、相当経済が下降することを覚悟した上での決断。
クルーズ船は、一度オークランドに停泊すると、何億円というお金を落としていってくれるそうなのですが、それも6月まで入港禁止。
ニュージーランド航空の日本への便も、3月30日から6月まで運行中止になりました。
それに伴い、リストラも…。
先生はある程度安定している職業なので、まだ安心ですが、しわ寄せはそのうちくるでしょうね…。
しかし、ニュージーランドは徹底していますね。
この後が心配ですが、今イタリアでは、医療機関がパンクしてしっかり機能せず、多くの人が命を落としているそうです。
ニュージーランドは、土地柄もいいし、英語圏ですので、経済はあとからなんとか立て直せるけど、人がなくなってしまったり、医療機関が麻痺してしまったりするのは、国としては避けなければなりませんよね。
少しでも早くこの異常な緊張状態がとけてくれたら…。
そう思いながら、今日も家についたら手洗いうがいをしました。
みなさん、くれぐれもお体に気をつけて😌