環境を考慮して始める新たな試み。 | やんしんブログ(数学教師@NZ)

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計算と英語が苦手だったのに、今は英語で数学を教える数学教師。
奥さんはNZ人。
波乱万丈な人生の記録始めました。
#教育 #国際結婚 #数学 #英会話 #教師 #熱血教師 #ニュージーランド #ギランバレー症候群

昨晩、フラットメイトとゆっくり話しました。

彼はサッカー選手としてニュージーランドに来ているのですが、車の修理工場でフルタイムで働きながら、サッカー選手もやっています。

その彼が二ヶ月ぐらい前に、事故ってしまい、すぐに駆けつけてあげたら、事故った相手は、保険に入ってないし、車の名義は他人のものだし、車検は切れているし…。

普通の事故であれば、責任は五分五分か、六四ぐらいで相手が悪いかぐらいになったところだとは思いますが、車検が通ってない車で公道を走ること自体が違反なので、彼の車の修理費は全額支給となりました✨

そんな話をしながら、話は環境問題へ。

以前、こんな記事↓を書きましが
生活必需品を環境に優しいものに変えていくことって、僕らにとって重要なこと。
デオドラントなんて、こうやって作れば、体にも優しく、効き目も市販のものよりずっといい、そして、何よりゴミが出ない。しかも、圧倒的に安い。
こういうものは、生活にバンバン取り入れていく必要がありますよねニコニコ

日本に帰って僕が気になったのが、ゴミの分別はちゃんとやるんだけど、ゴミを作る方の規制が行われていないっていうところ。

リサイクルが可能なゴミって、実はかなりの割合でリサイクルされないままゴミとして処分されているんです。

一般市民があんなに一生懸命になって分別しているのに、現実はほぼ焼け石に水状態。

じゃぁどうすればいいの?

僕が考える、現時点での答えは

「ゴミを極力作らないこと」

これは一人でやっても意味がないんです。
国全体で意識していかないと。

というのも、ゴミを作る企業にゴミを極力作らないシステムを採用してもらわないとならないのに、僕が一人で訴えたり、不買活動しても企業は動きません。

商品の売上が落ちないと、企業は基本的に動かないので…。

と言うことで、僕個人ができることは、デオドラントのように、環境によく、かつ経済的なものをどんどん広めて、ゴミになる商品の製造量を下げる事。

そのことをフラットメイトと話して、新たな試みに協力してもらいたいと言うお願いをしました。

そしたら、フラットメイトも快諾してくれたので、今日はその試みに向け早速動き出しました。

それがこれなんです。



前々から気になっていた、洗剤の代わりに使うマグネシウム。
これ、300回洗濯物できるんですよ!

実は、今の洗濯洗剤って、汚れを落とすだけでは、「服がきれいになった!」とお客さんが実感できにくいので、芳香剤やらなんやらがたくさん入っています。

実はそれが環境汚染につながっているらしいんです。

実際のところ、汚れを落とすだけであれば、マグネシウムだけで十分らしい。

しかも、マグネシウムって、ミネラルの一種なので、水を汚さないどころか、洗濯に使った水を畑にまくことができるんです✨

しかも、ミネラルをまくので、石灰を巻く必要がないらしいんですよ!

って、そんなにここで熱くなったとしても、僕が実体験として試さなかったら、嘘っぱちになってしまうので、早速、フラットメイトには小さいもの、僕たちには大きいサイズのものを購入しました!

今使っている洗剤を使い切ったら、早速試してみようと思います✨

使い心地等を詳細に記録していこうと思うので、こうご期待ウインク