その時の記事がこちらなのですが
ここに招待してくれたのが、英語落語家のお友達。
彼のブログもここに。
鶴瓶さんは『家族に乾杯』という番組の収録に来ていたらしい。
その番組を見ていた、中学時代にお世話になった恩師からメッセージが。
「昨夜、家族に乾杯見ましたよ。残念ながらやんしん君は映っていませんでしたが、オークランド郊外の美しい風景と住民のあたたかさを感ずる番組でした。番組の中で「家族って何?」との問いにNZの小学生の女の子は「愛です!」目からうろこが落ちる発言でした。教育の力ですね。」
と言う教育者ならではの感想が。
そう言われてみれば、ニュージーランドは、社会全体で子供を教育する意識が高い。
学校は、教育はしますが、子供が育つ上で一般的に身につけるべきと言われている技術を学ばせるところで、それ以上でもそれ以下でもないという意識が根底にあります。
保護者も社会も学校に過剰な期待はしません。
公園や公共施設も子供のことをよく考えてできているところが多いです。
14歳未満の子供は、一人で留守番したりしてはいけないと、法律で定められているので、会社も子育てで休まなければいけなかったり、子供を社内に招き仕事中に面倒を見ることを許可したりなど、子育てに社会全体で協力できる環境が整っています。
これはまぁ、語呂合わせのようなものですが、英語圏では割と有名な言葉があります。
Father And Mother I Love You.
の頭文字を取ってみると…Familyになるんです。
社会の中心には子育てがあり、そこに愛がある。
言ってみれば、社会全体が家族なのかもしれませんね…なんて夕飯を作りながら思いました(^^)