2100mのダートグレード競走。

右回り小回り中距離で、

JBCクラシックに向けてちょっと注目しておきたい。

 

◎ 6枠 8番 ダイシンビスケス

○ 6枠 7番 ディクテオン

▲ 2枠 2番 テンカハル

△ 7枠 9番 メイショウフンジン

△ 8枠12番 サンマルパトロール

 

今年の地方勢はさすがに厳しそう。

JRA勢が掲示板を独占しそう。

実績はディクテオンだがエンジンの掛かりが遅く

他馬より3kg重い57kgは足カセとなりそう。

で、本命はダイシンビスケス。

昨秋からの充実ぶりは目を見張る。

森厩舎だけに休み明けでも狙っての1戦とみる。

地元エースを配して一気に重賞制覇を。

ディクテオンは上記の理由で評価を下げたが

力は上位で、このメンバーなら勝ち負け必至。

テンカハルはダートに戻って巻き返し必至。

小回りは問題なく見限れない。

メイショウフンジンは昨年の2着馬。

逃げ馬のわりにダッシュが鈍いが、

揉まれなければ好位からでも粘り込みはある。

サンマルパトロールは差し脚が鋭いが、

深い馬場で持ち味が削がれないかの不安がある。

帯広は、4歳三冠の第2弾。

水沢は、3歳牝馬三冠の最終戦。

これまでは盛岡開催だったため

【OROオータムティアラ】だったが

今年は水沢開催のため【ORO】が抜けた。

 

銀河賞(帯広)

◎ 2枠 2番 タカラキングダム

○ 6枠 6番 マルホンリョウユウ

▲ 5枠 5番 クリスタルゴースト

△ 7枠 7番 ジェイライフ

△ 3枠 3番 ホクセイタイヨウ

△ 4枠 4番 サクラヤマト

 

タカラキングダムはトップハンデだが

充実ぶりを考えるとそれでも抜けている。

ここを通過して4歳三冠制覇を!

マルホンリョウユウは勝ち味に遅い感も

安定感が高く、ここも上位争い必至。

クリスタルゴーストは重賞制覇まであと一歩。

ペース次第で逆転も十分。

ジェイライフは粘り込みがあり要注目。

ホクセイタイヨウは久々の分割り引いたが

まともなら勝ち負けに加わってくる。

サクラヤマトも力はあり巻き返しに注意。

 

オータムティアラ(水沢)

◎ 5枠 5番 ジェイエルジェティ

○ 8枠11番 コモリリーガル

▲ 2枠 2番 リケアマロン

★ 3枠 3番 セイバイラック

△ 6枠 8番 コンバットスプーン

△ 8枠12番 カウネウス

 

ジェイエルジェティはJRA未勝利からの移籍初戦。

この手の馬にやられては、、、と思うが

戦績はレースを見ると十分に足りそう。

コモリリーガルは前走逃げて快勝も

決して逃げ馬ではなく番手は利く。

距離延長は微妙も力は通用。

リケアマロンは移籍初戦で馬体を減らした前走から

上積みはありそうで引き続き注目。

セイバイラックは好位で立ち回れば巻き返し濃厚。

コンバットスプーンは水沢の方が行きっぷりが良い。

カウネウスは距離延長も問題なさそうな走りをしており注意。

グランダムジャパン2歳シーズンの2戦目。

園田の結果を踏まえるとやはりホッカイドウ勢か。

 

◎ 1枠 1番 トレヴェナ

○ 4枠 4番 プチプラージュ

▲ 3枠 3番 レディーティアラ

★ 6枠 6番 ロシュニ

 

北海道からの遠征馬は

金沢・大井・笠松のエース騎手が騎乗。

地元勢にこれといった馬がおらず

遠征馬同士の決着となりそう。

トレヴェナは気性の幼さを感じさせるが

素材の高さはレースぶりから見て取れる。

少頭数は歓迎で初重賞制覇に期待。

プチプラージュは前走で◎に先着。

ここは楽逃げからの押し切りまである。

レディーティアラはもう一押しあれば、

と思うが、矢野騎手で新味が出れば。

ロシュニは超小柄な牝馬で輸送?だが、

しぶとい走りは目につき食い込みも。

西日本地区交流の古馬1400m戦。

昨年の勝ち馬はイグナイター、

南部杯2着を経てJBCスプリントを優勝した。

 

◎ 7枠10番 カレンロマチェンコ

○ 8枠12番 ダノンジャスティス

▲ 8枠11番 アドワン

★ 4枠 4番 イモータルスモーク

△ 6枠 7番 ナムラタタ

△ 6枠 8番 テーオーターナー

△ 5枠 5番 ミステリオーソ

 

カレンロマチェンコは、前走高知と兵庫の交流戦を勝利。

僅差だが差し切ったレースぶりは力が1つ抜けていた。

相手は上がるが、元々の素材を考えればまだまだ楽。

2日連続赤岡騎手の兵庫重賞制覇が見られそう。

園田だと別馬のように走るダノンジャスティス。

近走の成績は全く無視して狙いたい。

アドワンはここへきての上昇度が光る。

外連味のない逃げで外来勢に一泡吹かすシーンも。

イモータルスモークは前走が案外だったがあれが力ではない。

スタートの上手い大山騎手で新味が出れば楽しみ。

ナムラタタは掴み所がないが、小牧騎手2度目の騎乗で侮れない。

テーオーターナーは自身のレースに徹すれば大駆けも十分。

ミステリオーソは今年の「イグナイターに続け!2024初夢賞」を

勝っている馬、、、続くと怖いので買っておく。

門別は、2歳牝馬のマイル戦。

名古屋は、楠賞指定競走・地方全国交流の1500m戦。

園田は、ネクストスター園田の前哨戦。

 

フローラルカップ(門別)

◎ 7枠 8番 ゴーゴーイーグルス

○ 3枠 3番 イイデマイヒメ

▲ 6枠 7番 ゼロアワー

★ 1枠 1番 イクスクローバー

△ 2枠 2番 エスカティア

 

重賞勝ち馬はいるがともに距離に若干の不安。

ならばマイルで2勝のゴーゴーイーグルス。

相手は上がるがまだ底を見せていない魅力がある。

イイデマイヒメ・ゼロアワー共に素質は上。

距離でいうとイイデマイヒメの方が融通が利きそう。

ゼロアワーは乗り方が難しくなりそうだが

折り合えば当然勝ち負け。

イクスクローバーは上積みがありそうで楽しみ。

エスカティアは逃げ粘りが見込める。

 

秋の鞍(名古屋)

◎ 8枠12番 マスターオブライフ

○ 8枠11番 フークピグマリオン

▲ 7枠10番 ヴィヴィアンエイト

★ 6枠 7番 カルテメトレス

 

大井でデビュー3連勝のマスターオブラフ。

素質の高さは疑いがなくここは通過点。

東海三冠馬・フークピグマリオンは

距離短縮も名古屋だったら問題なし。

ヴィヴィアンエイトは前走だけ走れば

圧勝まである。使われ方が微妙だが無視して狙う。

カルテメトテスは名古屋で凡走なし。

相手強化も食い込みは可能。

 

兵庫ジュベナイルカップ(園田)

◎ 7枠 8番 ラピドフィオーレ

○ 6枠 6番 イザグリーンライト

▲ 5枠 5番 ジューンコメット

△ 2枠 2番 ビーチボーイ

△ 4枠 4番 マオリ

△ 8枠10番 レイナボニータ

 

ラピドフィオーレの前走は

ペース・展開共に非常に厳しかった。

外目の枠でストレスなくレースを進めれば

巻き返しは濃厚。

イザグリーンライトは前走で◎に先着。

位置取りは自在で今回も侮れない。

ジューンコメットは久々の前走を経て

距離への慣れと上積みがあり楽しみ。

ビーチボーイは前走のように

脚を溜める競馬が出来れば上位争い可能。

マオリは大型馬で使われた上積みは大きそう。

レイナボニータはハマれば一発がある。

JBCとは直接関連はないが、

JBCスプリント前最後のオーバル1400m戦で

回りは違うが意味はありそう。

 

◎ 7枠 7番 スマイルウィ

○ 4枠 4番 スレイマン

▲ 5枠 5番 シーサーペント

△ 6枠 6番 イーグルノワール

△ 2枠 2番 サンライズホーク

△ 1枠 1番 テーオーステルス

 

スマイルウィは前走が大分残念だが

ここへの叩き台と割り切って狙いたい。

スレイマンは距離がどうかも力量上位は明らか。

西村騎手の積極的な騎乗に期待。

シーサーペントは時計面は十分に通用。

あとはサンライズホークとの兼ね合いのみ。

イーグルノワールは久々でも52kgは有利。

サンライズホークは気性難が問題も少頭数は歓迎。

テーオーステルスは小回りコース克服がカギとなる。

水沢は、南部杯の前哨戦。

高知は、古馬の1900m戦。

佐賀は、古馬・地方全国交流の2000m戦。

佐賀JBCに向けて地方馬にとっては

最高の試走になる、、、はず。

 

青藍賞(水沢)

◎ 4枠 4番 ウラヤ

○ 8枠 8番 ゲンパチプライド

▲ 5枠 5番 ヒロシクン

★ 1枠 1番 グランコージー

 

移籍後2連勝のウラヤ。

ヒロシクン・ゲンパチプライドが重賞好走できるなら

ウラヤも当然上位候補となる。

ゲンパチプライドは展開を味方に差し切りまで。

ヒロシクンはグランコージーとの兼ね合いはあるが

揉まれなければ番手も可能。

グランコージーはこの枠だけに是が非でも逃げたい。

逃げれば粘り込みがある。

 

建依別賞(高知)

◎ 6枠 7番 ヘルシャフト

○ 1枠 1番 バリチューロ

▲ 4枠 4番 ナムラボス

△ 8枠12番 デシジョン

△ 7枠 9番 ウインヴェルデ

△ 8枠11番 グラティアスグー

 

ヘルシャフトについては特に言うことは無い。

ここは通過点で佐賀JBCに行って欲しい。

一方、相手は混戦ムード。

ヘルシャフトの仕掛けのタイミングが結果を左右する

バリチューロはトレノ賞で自分の競馬が出来ずに5着。

2度目の重賞なら前進は十分に見込める。

ナムラボスは脚を溜める競馬が合う。

前走はフロックではないので引き続き注意。

デシジョンは中団からの差しで台頭可能。

ウインヴェルデは流れ込みがある。

グラティアスグーはハマれば上位争いも。

 

鳥栖大賞(佐賀)

◎ 1枠 1番 コスモポポラリタ

○ 5枠 5番 サンビュート

▲ 7枠 8番 グリードパルフェ

★ 2枠 2番 サンライズホーク

△ 6枠 6番 トランセンデンス

△ 6枠 7番 エアアルマス

 

有力馬に不安があり伏兵の台頭にも注意が必要。

サンライズホーク・サンビュート・グリードパルフェ・

トランセンデンスなど実績馬はいるが、

妙味も加味して本命にはしづらい。

で、こちらも人気サイドではあるが

佐賀でいきなり結果を出したコスモポポラリタ。

距離延長はプラスで、相手強化でも楽しみ。

サンビュートは前走が案外も叩き2戦目で

変わり身に注目。

逆にグリードパルフェは得意舞台も

休み明けはマイナスで割り引いた。

サンライズホークは甘いところがあるが

ゆったり走れる距離で前進あり。

トランセンデンスとエアアルマスは

無視できるほど力差はなく注意が必要。

門別は、道営スプリントへつながる古馬1200m戦。

大井は、古馬の2400m戦

園田は、グランダムジャパン2歳シーズンの開幕戦。

 

ウポポイオータムスプリント(門別)

◎ 8枠 9番 ドウドウキリシマ

○ 3枠 3番 ジャスパーメジャー

▲ 6枠 6番 スティールペガサス

★ 8枠10番 ストリーム

△ 4枠 4番 シュロス

△ 7枠 8番 イッツクール

 

この条件では大崩のないドウドウキリシマ。

大一番へ向けて勢いをつけたいところ。

展開も有利に働きそうで中心。

ジャスパーメジャーは一昨年4着。

そこからも力をつけており、

またメンバー的にも十分勝ち負け可能。

スティールペガサスは若干衰えを感じさせるが

まだ見限れない。

ストリームは立て直されればここでもやれる。

シュロスは無欲の追い込みで一発。

イッツクールは流れ込みに注意。

 

東京記念(大井)

◎ 6枠 6番 ミヤギザオウ

○ 2枠 2番 ラッキードリーム

▲ 8枠 9番 ランリョウオー

★ 1枠 1番 ナッジ

△ 3枠 3番 カイル

 

ランリョウオーは58kg、ラッキードリームは距離に

若干の不安を覚える。

ということでミヤギザオウ、、、

距離はプラスで少頭数なら捌きやすく

御神本騎手の連続騎乗で思い切った騎乗に期待。

もちろん力を発揮できればラッキードリームと

ランリョウオーは当然勝負圏内。

成長の見込めるナッジは相手強化でも勝ち負け可能。

カイルは非常に買いづらいが

少頭数でうまく流れに載れれば巻き返しは見込める。

 

 

園田プリンセスカップ(園田)

◎ 6枠 7番 リオンダリーナ

○ 8枠11番 ヴィルミーキスミー

▲ 6枠 8番 ウイングスオール

★ 4枠 4番 ミニフィーユ

△ 1枠 1番 リヴェルベロ

△ 3枠 3番 ラブミールイス

 

リオンダリーナは門別で3戦3勝、重賞1勝。

近年の遠征馬の中でも上位の実績があり、

なにより、2走前にベラジオドリームに

勝っているのは高く評価できる。

地元エースを配して、ここは勝ち負け濃厚。

相手は南関東勢に目が行くが、ともに先行馬で

展開、位置取りが大きく影響しそう。

ならば北海道で2勝のヴィルミーキスミーの方が魅力的。

差す脚がある点も強調できる。

ウイングスオールは前走の勝ちっぷりを評価。

あとは時計を詰められるかがカギ。

ミニフィーユは距離延長がどうかも

走りっぷりからはプラスに働きそう。

もちろん、気分よく走れればリヴェルベロと

ラブミールイスも勝ち負けに加わってくる。

JBCスプリントの指定競走。
ここから佐賀へ行く馬が出るか?楽しみ。

 

◎ 4枠 5番 スワーヴシャルル

○ 8枠12番 ジゼル

▲ 7枠10番 ブラックストーム

△ 3枠 3番 エンテレケイア

△ 6枠 9番 ローウェル

△ 5枠 6番 カセノダンサー

△ 2枠 2番 ラヴケリー

 

スワーヴシャルルは前走でエンテレケイアから

離された2着も着差=実力ではない。

今回は前に厳しい流れで距離が延びれば

逆転は可能。得意の距離で雪辱を。

ジゼルはスピードが生かせるワンターンが向く。

相手は大幅強化も52kgなら太刀打ち可能。

ブラックストームの前走はここへの叩き台。

度外視して注視したい。

エンテレケイアのスピードは認めるが

今回はいかにも展開が厳しそう。

吉原騎手でもあり人気必至なだけに、、、。

ローウェルは上手く好位で折り合えば

このメンバーに入っても侮れない。

前走浦和のカセノダンサーとラヴケリーは、

ともに移籍2戦目で地元競馬なら

ここでも再度好走は可能。

 

馬複・3連複 ◎流し

重賞に格上げされここ3年は1200mだったが

1400mに戻った。

 

◎ 1枠 1番 アレゴウドウレモン

○ 6枠 7番 オーシンレーベン

▲ 5枠 6番 ラブミーメアリー

△ 8枠12番 ユーロジータビート

△ 7枠10番 プリムスパールス

△ 4枠 4番 ランベリー

 

ラブミーメアリーのスピードが上位だが、

大いに伸びしろがありそうなのがアレゴウドウレモン。

時計は見劣るが馬場差もあり十分に時計は詰められる。

またもっさり走っていた初戦から上積みも大きそう。

初戦好タイム勝ちのオーシンレーベン。

デビュー3連勝のラブミーメアリーはもちろん強敵。

ただ、浦和・船橋でデビュー戦を勝った

ユーロジータビート・プリムスパールスも

レースぶりから侮れない。

ランベリーは人気先行のきらいはあるが、

今回上手く脚がたまれば上位争いは十分に可能。