ウズベキスタン、タシケントでトルクメビザ申請をしました。
2018年6月の内容です。
中央アジアの北朝鮮とも言われるトルクメニスタン。
簡単には入国させてくれないし、
決して予定通りビザが発給されるわけではない。
予定狂わしの大本命。そんな国のビザを取りに行った記録🖋
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取ったのはトルクメニスタンの通過ビザ。
滞在制限5日で、超過すると1日400ドルくらい取られるらしい(笑)
◆必要書類
・パスポート(ホールドはなし)
・トルクメから抜ける国のビザのカラーコピー
・証明写真
・ペン
・大使館で記入する書類用のメモ(必要あれば)
書類はどの国境から抜けるかや、行程などの質問がありました。
書類記入でわからないところは、館内に質問できる人がいるのでそんなに心配いりません。
私はウズベキスタン国境ダシャウスinで地獄の門を見に行き、その日は野宿、
翌朝アシガバートまで行って夜行でトルクメンバシに行きアゼル抜けをするというルート。
地獄の門へ行くなどとはとても書けないので(通過じゃないんかい!ってなる)、行程の欄にはダシャウス→アシガバート→トルクメンバシと書きました。
トルクメニスタン大使館に行くには朝6時頃に一旦大使館へ行き、
名簿に名前を書く。(最初聞いたときはなにそれって感じだった)
大使館が開くのは9時だから、それまで待つor宿で待機。
私たちは宿から徒歩20分くらいだったから帰れたけど、
必要書類が揃っていなかったのでカラーコピー屋さん探し。
意外とたくさんあるようですが、前日までにコピーすることをお勧めします。
書類が揃ったところで9時の開場に間に合うように大使館へ。
ちょうど一緒に受け取りを人たちがいて、その人たちの情報では
「一週間後(5営業日)に取りに来いって言われたから、君達も大丈夫だと思うよ👍」
とのこと。こりゃ大丈夫そうだな?!と思いながら向かう。
大使館に入るには、ボディチェックと荷物チェックあり。
携帯電話を持っていた場合は入り口入ってすぐのところの棚に置くように言われるけど、
鍵もなくて盗難が心配だったので持っていかず。(持っていってもセキュリティポーチに潜ませて持ち込みも。)
中では書類を書かされ、申請が済むと
「一週間後の pm3 時にここへ電話しろ。」と紙を渡される。
えええぇー・・・
「取りに来い」じゃないのか、、一週間もあるのに。
みんなは「取りに来い」だったじゃん・・・
モヤモヤしつつ、とりあえず申請終了。
一週間の間にタジキスタントリップして来ました♪
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申請のちょうど一週間後。電話しろと言われた日。
電話するにも電話番号持っていないし、もう行っちゃえ!ってことで大使館に行くことに。
朝6時に申請時と同じように大使館へ向かい名簿に名前を書く。
9時に再度訪問して、ビザ受取です!と言いパスポートを提出。
すると、、、
なんと受理されていたようで、無事にビザゲットしました🌟
何日待っても取れない人もいるし、こうしてすぐ取れる時もあるし、
全くもって謎めいたビザ取りでした。
もし「電話しろ」とか、「二週間待て」とか言われるようだったら
とりあえず一週間で「ビザできてますかー??」って訪問するのが良さそうです。
対外的に「◯営業日で発行」とかを言っていないので謎めいた感じが出ているけど
もしかしたら仕事は早いのかもしれません。
あとはとにかく、窓口の人を怒らせないこと。(笑)
怒らせると対応が全然違ってくるらしい。なんたる。
一週間の日程調整は難しかったけど、念願のビザゲット!
アゼルにも抜けられるし地獄の門見られるし、楽しみー!