ロンドンを泣く泣く出発してカンタベリーへ。

カンタベリーのホステル

◎kips Canterbury
カンタベリーは田舎なのでホステルの選択肢少なめ。
yhaもあったけど立地悪いのと、夜着だったのでバスターミナルに近い上の宿に。
キッチン広くて綺麗で素晴らしいけど、大量のダニに刺されました😂
レジャーシート敷いてムヒパック(強めのムヒ+絆創膏)で乗り切った。(笑)


カンタベリーに来たのは10年振り。
高校生の時に行ったホームステイの地がここカンタベリーだった🇬🇧

当時15歳。
ホストファミリーの家に突然降ろされて、ドアをノックするところから始まったホームステイ。
日中は語学学校に通うけど、帰宅してからはホストファミリーと一緒に過ごす。
何をどうすればいいかわからなくて
家に帰ってホストファミリーと何話そう?、とか
この話がしたいけど単語はなんだ?、とか
mother's dayは何をすればいいんだ?、とか

とにかく必死に生き延びた記憶が蘇る。(笑)
でも、こうして海外に興味を持ったきっかけのひとつ。

そんな思い出の場所。

とりあえず知ってるところ全部行こう!と思い、
2日間とにかく歩き続けた!

まずは通ってた学校へ。
とりあえず歩き出したけど学校が見つからず迷子(笑)
旧市街からそう離れてないはず!という記憶を頼りに歩きまくる。

歩き回ってたら、なんか知ってる道を見つけて進むと…

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あった〜〜〜〜〜〜〜〜!!
ここが通った語学学校。
向かいにはコンビニ。


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すべてが15年前のままあって、感動。
ここ通ってたんだなあ、、本当ならば知らないはずの街を知っているのはとても不思議。

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これは歩いててこの道知っている!ってなった道。

毎日ここを歩いて少し離れた食堂にも行ってた。


向かいのコンビニでハッピーヒッポーゲット!!
当時流行ってたおやつ(笑)
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なっっっつかしい味がした!


学校を出てキャンティーン(食堂)へ。
歩いて10分ほど。

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確証はないけど多分ここだと思うんだよな…🤔
それにしてもお腹が減って10分もよく歩いてこれたな、当時。高校生なのに。(笑)


旧市街に戻り、こちらも通ったテスコ。

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この旅でも通ってる。(笑)
なんにも変わらない。私もテスコも何も変わってない。安心する(笑)


そして中心からは少し離れたホストファミリーのおうちへ。

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バスで向かう。どきどき。

個宅なので詳細は写せないけど…
ここが通学路!
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なんて素晴らしいところにいたんだろうと思った。
雨だったのに晴れてくれた。
ホームステイしてた当時、1日だけ雲ひとつなく晴れた日があったのを思い出した。
ガラケーに写真が残ってるかな…?

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park view street.
懐かしい。おうちの前まで行って何度か往復して帰ってきた。(笑)

帰りは学校に行くのに使ってたバスストップから。
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簡易さ当時のまま!

帰りのバスからは大聖堂が見える。

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旧市街に近ければどこからでも見える大聖堂。
なんて贅沢な場所なんだろう。
ここにいた私は幸せ者だと痛感しました。


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旧市街入口のデパート。

私しか得しないカンタベリーの思い出巡り。(笑)



当時はとにかく今日をどうやって過ごそう?!という思いでいっぱいで
毎日必死に過ごしてた記憶がある。

でも辛い記憶ではない。家帰ったらどうしよー??!っていう大変で楽しかった記憶。
皆で英単語確認したり、文法調べたり、、、
あたふたしながら駆け抜けたホームステイだった。

ホストファミリーにも恵まれて、素敵な記憶として残ってる。

いま、10年経って再訪できたことは嬉しくて不思議。
異国の知らないはずの地を詳しく知ってて、
過ごした記憶があるのが幸せでした。


カンタベリーだけじゃなくて、ロンドン、パリ、ミュンヘンもそうだし、アジアではタイ、カンボジアなんかも過ごした記憶があるのが不思議だったけど、
こんな異国の地に来るということを、これまでの人生で経験させてもらえてたんだなってことに感謝。

経験として自分の中にちゃんと残ってることも確認出来てよかった。

そしてそれを実行してくれたり、行ってこいと背中を押してくれた両親・家族に感謝。

カンタベリーとタイは特に、いつか絶対行こうって思ってたから、ちゃんと実行できたことも嬉しい。


そしてこのカンタベリー再訪で、やっぱり素晴らしいところだった!と思えたのがとっても嬉しい😊

新しい素敵な思い出が増えて幸せ。

という、再訪物語でした。