さて朝読書の本が思いの外
面白いお話
作者の地曳いく子さんはスタイリスト
主に脱・昭和ルールで
「若作りと若々しさは違う」など
経年変化から
目を背けない
ってことを言っている
スタイリストの彼女でさえ
アラフィフ世代になり
体型変化やファッションで
悩むんだから…
その変の私を含めた昭和ルールが
切り離せないおばちゃん達は
そりゃ〜最悪だよね
まずは顔
厚塗り
をやめようって
厚塗りをやめようってこれ分かるぅ
私は韓国のクッションファンデ
コスパもいいし長年使ってる
でも歳を重ねる毎に
シミを隠そうと厚塗り感半端ない
今自転車通勤なので
頭から被るネックウォーマーで防寒
鼻まで隠れるくらいまで
防寒するので
しっかり厚塗りになってしまった顔も
あっという間に化粧も落ちるのよね
分かってるのにね
作者は隠すのではなく経年変化を
受け入れて
ナイス＆カジュアルを
目指そうと…
それは若々しく
今を楽しんでいる人ばかりだと
ジャラジャラ持ってる物を
あるだけ身につけるのではなく
アラフィフ世代には
「引き算」が大事なのね
ファッションの他にも
色々当てはまると私は思う
一番は家族のあり方
よく感じる違和感が私にはある
家族の形ってある頃から
変わってくると思う
変わるべきだと私は思ってる
子供たちは自立し親から巣立つ
そして「新しい家族」を築いていく
そぅそこで親からバトンは
そこで親からバトンはもぅ渡したんだ
「昔の家族」にしがみつくのではなく
子供たちの新しい幸せを
傍らから喜ぶだけでいいと思ってる
自分も楽しい毎日なら
きっとそれができるはず
それは少し寂しいことかも
しれないけど
お互い一番の幸せじゃないかな
私はファッションには疎いが
家族のあり方の変化には
クールに受け入れているつもり
私が築いた家族の思い出は
例え色褪せたとしても消えはしないし
なんならセピア色で輝いている
この表現が昭和だわ
変化は悪いことばかりじゃない
私も引き算しながら
ステキな女性をこれからも
目指したいな