兵庫県博物館協会に加盟している博物館・美術館だけでもなんと144館!
これらが集まる展覧会が、姫路にて開催されています。
場所:イオンモール姫路リバーシティ
それぞれ工夫を凝らして、様々な体験をさせてくれるようですよ。
先日、本屋さんで、素晴らしいものが展示販売されていました!
とりあえず、下記の映像をご覧ください。
ハンドルを回すと、ボールが動き出し、流れるように、踊るように、コースを一周するのです。
展示は、これにモーターをつけて、自動で動くようにしていました。
3Dウッドパズルとなっていますが、説明書通りに組み立てるだけ。
多少の力はいりますが、この歯車機構を見るだけでも、ドキドキワクワクします!
さっそく、組み立てに着手しました。
しかも、このシリーズ4種類もあり、どれも少しずつ動きが違うのです。
ちょうど今年は、「歯車(ギア)」、「写真」について、
いろいろと深めていきたいと思っていましたので、
これを触りながら、いろいろ応用を楽しめたらなと思います。
完成が楽しみです!
いよいよセンター試験が始まります。
もしかすると、不安やら反省やらで、何かと心乱れるかもしれません。
だからこそ、今は、リラックスしてください。
そのためにも「やってないこと」よりも「やったこと」を自信をもって数えなおしてみてください。
試験の結果は、相対評価の部分もありますが、試験そのものは、絶対評価、つまり自分との戦いです。
明日は、「自分はこれだけやったんだ」という「お守り」を持って、試験に臨めるように、「今、出来ていないこと」ではなく、「今までやってきたこと」をしっかりと噛みしめて下さい。
今までやってきたノートや問題集を、パラパラと見る程度で十分です。
自分を追い詰めず、夜ゆっくり寝て、明日は朝から焦らずフル回転出来るように。
古文や漢文は、好きな文章を音読してみるのも良いでしょう。
理科や社会は、教科書を眺めるのも良いかも知れません。
英語は、長文よりも文法問題をパラパラ見ておきましょう。
数学も、公式の確認くらいで十分です。
センター試験は、これまで、一生懸命勉強してきたことを発揮できれば、そんなに怖いテストではありません。
現役生は現役生なりに、浪人生は浪人生なりに、緊張しているのは、みんな一緒です。
本番に平常心で臨めるよう、自分で自分に魔法をかけておいてあげてください。
皆さんが、しっかりと実力を発揮し、良い結果が出せることを祈っています。
1995年(平成7年)1月17日5時46分、阪神・淡路大震災が発生しました。
「500年に一度の規模」と言われた大震災、
それまで小さな地震すらほとんどなかった中、
まさに「寝耳に水」の大震災でした。
当時は岡山で寮生活をしていたのですが、
それでもあまりの揺れに目を覚ましました。
「地震のため、学校が休校になった」と寮の先生に告げられ、朝の点呼は解散。
寮に一台しかなかったTVを見た級友たちから、「とんでもないことになっている」と聞いて覗いて見ると、
TVに映っていたのは、慣れ親しんだはずの神戸の街が「廃墟」と化した、「大震災」の風景でした。
朝の段階では、情報が集まり切ってなかったのでしょう、
TVには被害の規模の割に、少ない死傷者が映っていましたが、
時間が経つにつれ、死傷者数がとんでもない勢いで増えていきました。
寮生には、神戸近辺の出身者が多く、二台しかなかった公衆電話に、
家族の無事を確認するための長蛇の列が出来ていました。
友人が、夜遅くまで家族と連絡がつかず、真っ青になっていたのを覚えています。
彼の実家も被害を受け、少し遠くまで避難していたそうで、夜になって連絡がついたと聞いて、心底ほっとしました。
犠牲者は約6500人。負傷者は4万人を超えます。
建物の全壊・半壊はあわせて20万軒以上。
さらに後に起こった火事でも被害は拡大しました。
その後も何度か神戸の街に行きましたが、
見慣れた風景が瓦礫の山となっていた、
あの風景は忘れられません。
それまで、生徒会長として、奥尻島地震被害への寄付金集めなどしていましたが、
この震災を経て、どこか他人事だったんだな、ということに気付かされました。
今でも自然災害のニュースを聞くと、心が痛みます。
自分自身に出来ることは限られていますが、それとあわせて、
形式だけでなく、その被害にあわれた方に「思いを致す」こと。
様々な国や地域で被災された方々に、少しでも「思いを致す」日でありたいと思います。
なお、下記「おむすびの日」は、ごはんを食べよう国民運動推進協議会さんが
1.17の炊き出しにちなんで制定された記念日とのこと。
ボランティア元年とも呼ばれた、あの頃を思い出しながら、引用させて頂きました。
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