【家でもできる科学実験】表面張力の謎1 | 共明塾 × キッズアース播磨町校

共明塾 × キッズアース播磨町校

1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

3月10日14時から、ZOOMにてLIVE配信した、タック先生の「家でもできる科学実験」

テーマは「表面張力(ひょうめんちょうりょく)」!

 

 

すぐにでも家で出来る実験を紹介していきましょう!

お子様と一緒に、おうちで科学実験を楽しんでみませんか?

 

まずは、この実験から始めましょう!

 

<実験ナンバー1>

【タイトル】表面張力(ひょうめんちょうりょく)って何?

【用意するもの】おぼん・コップ・水の入ったペットボトル・ふきん

【実験手順】

  1. おぼんの上にコップをのせる
  2. コップに水をいれていく
  3. いっぱいになるまでいれたら、もうすこしだけ、こぼれないようにいれてみる!

さて、水がコップのはしから、こぼれないで、もりあがっているのが分かりますか?

 

水は、水どうしでくっついて、表面積(ひょうめんせき)を小さくしようとする性質があります。

 

 

このくっつきあう力が、あふれている水をコップからこぼさないでいてくれているのです。

この「表面積(ひょうめんせき)を小さくしよう」とする力は、こんなところにもはたらいています。

 

(写真はmicrosoft commonsより)

 

シャボン玉ですね。

シャボン玉は、□のわくでつくっても、☆のわくでつくっても、かならずまるくなります。

これは、「表面積を小さくしよう」とみんなでひっぱりあうので、まるいかたちになるのです。

 

水だけだと、おもすぎておちてしまうので、まるい水をみることはなかなかできませんが、

宇宙の無重力状態では、水はこんなかたちになります。

(写真はNASAより)

 

やっぱりまるいかたちですね。

これが、「表面張力(ひょうめんちょうりょく)」の力なのです!

 

次は、この力をつかって、遊んでみましょう♪

 


さて、この記事は、ZOOMを使って、3月10日14時から配信した実験に基づいています。 

 

ZOOMは、スマホでもPCでも、リンクにアクセスするだけで、会議などにリアルタイムで参加出来るシステム

 

今回、この場を提供してくださった「こねくとらいん」さんは、様々な「好き」や「特技」を持った人たちの世界をWeb会議ソフトZoomを使って皆さんとシェアしあうコンテンツ。

 
スマホなどを使って、今まで出会ったことのない世界に触れてみることが出来ます!
 
配信予定は下記の通りです。
 

 

詳しくは、こねくとらいんのページから!
新しい世界に「アクセス」してみてください♪