【1月15日】小正月と正月飾り | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

2020年の成人の日は1月13日、1月の第2月曜日でしたが、

1999年までは、1月15日と日付が決まっていました。

 

これは、1月15日が「小正月」にあたり、この日に「元服」の儀が行われていたことに由来します。

 

今のカレンダーは、月齢とずれているので分かりにくいですが、

月暦に従うと、元旦は新月、15日は新年最初の満月なのです。

(「【1月11日】2020年最初で最後の満月」参照)

 

また、「松の内」という言葉は、「門松」を出している期間ということで、

(関西では)15日までということが多いです。

 

(門松@姫路城)

 

さて、地元自治会の「どんと焼き」は成人の日前後に行われますが、

実家の「注連縄(しめなわ)」を焼くのは、15日にしています。

 

 

燃えないものも含まれているので、そういったものは取り外し、

橙(だいだい)」も取り外します。

 

 

こうして出来た灰は、家の周りに撒きます。

 

さぁ、これで「松の内」も終わり。

新たな気持ちで2020年を過ごしていきましょう。

 

まぁ、もう、普通に仕事していますけどね(笑)