【実験教室(Basic)】「じしゃく」をつくる | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

理科実験教室ベーシッククラスのじゅぎょうは、「じしゃくをつくる」です。

じしゃくをつかって」のつづきです。

 

「さてつ」という「てつ」のこなを用意します。

ふつうの「くぎ」に、「さてつ」はつきません。

 

しかし、「じしゃく」で「くぎ」をなんどもこすると...。

 

 

「さてつ」がくっつくようになりました。

 


こんどは、「ほういじしゃく」をよういします。

「ほういじしゃく」は、赤くなっている「N」のはりが北を、「S」のはりが南をさします。

 

「じしゃく」をちかづけると

はりがうごきます。

こすった「くぎ」をちかづけても

はりがうごきます。

クリップをこすってちかづけると

やっぱりはりがうごきます。

 

「てつ」が「じしゃく」になったのです。

 

ところで、どうして「ほういじしゃく」は北と南をさすのでしょう?

 

それは、とても大きな「じしゃく」が、すぐそばにあるからです。

さて、このとても大きな「じしゃく」とは何でしょうか?

 

 

こたえは「ちきゅう」です。

「ちきゅう」は、大きな「じしゃく」になっているので、「ほういじしゃく」をつかえば、北と南がわかるのです。

 

ということは...そうです。

ふつうの「じしゃく」も、うごけるようにすれば北と南をさします。

「てつ」を「じしゃく」にしたものもおなじです。

 

 

こんかいは、「じしゃく」についてまなびました。

 

 

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