【二十四節季】穀雨(こくう) | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
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2019年4月20日は二十四節季の一つ「穀雨(こくう)」。

 

穀物の成長を助ける、春の恵みの雨が降る季節。

そう聞くと、春の雨も有難く思えてきますね。

 

この時期に含まれる七十二候には、 

牡丹華」(ぼたんはなさく) 
があり、穀雨の終わり頃には、七十二候ではありませんが、

八十八夜」(はちじゅうはちや)

があります。

「夏も近づく八十八夜」は、今年は5月2日。

 

ふとした折に寒さを感じることも減ってきました。

 

さて、「清明(せいめい)」の折に気にしていた、フジやハナミズキはどうなったでしょうか。

モクレンや、ジンチョウゲはどうでしょう。今回から、サルスベリも見ておくことにしましょう。

春分(しゅんぶん)」の時の写真とあわせてご覧ください。

 

フジ

 

ハナミズキ

 

モクレン

 

ジンチョウゲ

 

サルスベリ

 

 

 

フジはもう満開ですね。

ハナミズキもほとんど開いています。

 

モクレンは葉が茂って、実が見えなくなりました。

ジンチョウゲは、花が落ちて寂しい風情になりました。

 

今年は梅の実が、例年より多くなっているように思えます。

 

次の二十四節季は、5月6日の「立夏(りっか)」です。

今年は10連休の最終日、ですね。

そう、暦の上ではもう夏が来るのです!

 

 

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