【3.14】円周率(π)の日 | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
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3月14日と言えば...そう、円周率の日です(笑)
海外では、円周率π(パイ)にちなんで、パイを食べたりするそうです。
 
「円周率」とは、における「囲の長さ」と「直径」との比
直径がわかれば、周囲の長さが分る、というのはすごいことだと思います。
 

さて、円周率は3より大きいということを、簡単に絵で示してみましょう。
円の中にあるのは、正六角形です。
この円の半径を「1」としましょう。
円の直径は、半径の2倍なので「2」ですね。
 
正六角形は、正三角形の集まりなので、六角形の周囲の長さは、「6」になります。
 
円周率は、直径と円の周囲の長さの比率、でした。
なので、円周率が「3」だとすると、円の周囲の長さは、「2」×「3」=「6」
 
両方ともに「6」なので、円の周囲の長さと、六角形の周囲の長さが同じということになります。
 
でも、図を見ると、明らかに六角形の周囲の長さより、円の周囲の長さの方が長いですね。
ということは、円周率は「3」より大きい、ということになります。
 

 
この六角形を、八角形、十二角形と増やしていくと、もっと円周率そのものに近づくことが出来ます。
現在、22兆桁以上まで計算されているそうで、考えると途方もない桁数ですね。
 
「永遠に続く」という意味から、この日を結婚記念日にするカップルもいるそうですよ。
 
そういえば、3月14は「ホワイトデー」でもあります。
永遠の思いが伝わると良いですね。
 
 
 

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