【サイエンスショー裏話】紙漉き体験をしてみよう!に向けて② | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

紙漉き体験で、キットも一緒に作るなら、面白い紙を作ってみようと。

 

雑草は無理でも、押し花を入れたり...と思ったのですが、

押し花を作るのに時間がかかるので、一回で完結しなくなります。

 

そこで思い出したのが、以前やった実験で、

アントシアニン液につけた和紙にレモンで絵を描く、というもの。

 

最初から、赤キャベツを紙の材料に使えば、

レモンで絵が描ける紙が出来るのでは...⁉

 

ベースは牛乳パックにして

 

赤キャベツをミキサーにかけます。

 

牛乳パックもミキサーにかけ、混ぜます。

 

自作のA4サイズ紙すきキットに流し込みます。

混ぜきれてない分、ムラが出来てますね。

 

何やかんやで完成!

 

右が、赤キャベツの液を入れたもの。

上の干す前の写真より、だいぶ白くなりました。

左は、直接赤キャベツを混ぜ込んだもの。

質感がザラザラしています。

 

 

レモンで書いた部分がピンク色に、

洗剤を薄めたもので書いた部分が青色になっています。

 

もう一工夫できそうですね。

それに、A4で作ると、もっと大きく、と思ってしまいます(笑)

 

試行錯誤はまだまだ続きます!

 

 

 

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