【1.17】震災とセンター試験の記憶 | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

1995年1月17日、私はちょうど受験生でした。

14日15日とセンター試験を受けて、16日に自己採点。

結果に一喜一憂した、その次の日、17日の早朝。 

 

阪神淡路大震災が起こりました。

 

それから20年以上経ちますが、東日本大震災をはじめ、日本の各地、世界の各地で起こる様々な災害のニュースを聞くたび、心が痛みます。

 

今や神戸の街は、まるで何事もなかったかのように復興が進み、

今の若い世代は、震災の事を話として知っていても、実感としては分からないだろうと思います。

まして「観光客」として訪れて、震災の痕跡や記憶を意識することは難しいでしょう。

 

2018年にも様々な災害がありました。

痛ましい記憶、恐ろしさの記憶は消えないかも知れないですが、 願わくば、それぞれの地で、将来を見据えた復興が行われ、いつの日か「何事もなかったかのように」日常が取り戻されると良いなと願います。

 

復旧・復興に尽力されているたくさんの方々に敬意を表しつつ。