10/20(日)、東京大学ホームカミングデーに行ってきました。
① 赤門・安田講堂・正門
② 東京大学総合博物館
③ 加賀百万石の名残り
④ 環境三四郎25周年
東京大学本郷キャンパスは、加賀藩の屋敷があった所で、
今でもその名残をいくつか見ることが出来ます。
有名なのは赤門。
国の重要文化財でもあり、東大の象徴ともなっています。
加賀藩上屋敷の庭園であった「心字池(しんのじいけ)」は、
夏目漱石『三四郎』に描かれたことにちなみ、「三四郎池」と呼ばれるようになりました。
そして、ホームカミングデーで特別公開されるのが、「懐徳館」とその庭園です。
これは国の名勝にも指定されているこの建物は、総長の迎賓施設。
なので、日頃見ることは出来ないのです。
東京大学の「内田ゴシック」と呼ばれる重厚な建物群の中に、
ぽっかり存在する、和風建築と日本庭園。
水が流れていないのが残念ですが、
美しい庭園に流れるゆっくりとした時間は
「贅沢」としか言いようがありません。
懐徳館で、お茶を頂いてきました。
「懐徳」の揮毫は、南原繁第15代総長。
美味しいお茶を頂戴しました。
懐徳館は特殊ですが、東京大学のキャンパスには
自由に出入りすることが出来ますので、
散策ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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