スタンダードクラスの授業は「ツルグレン法」。
前回の「顕微鏡(けんびきょう)の使い方」をふまえて
今回は、実際に使ってみましょう。
とはいえ、題名は「ツルグレン法」。
これは土の中にいる生き物が、乾燥や光熱を嫌うことを利用し、
上から光を当てて追い出すことで、生物を見つける方法です。
まずは土の採取から。
深さを変えて、2種類の土を取ります。
部屋に戻って、ツルグレン装置を組み立てます。
さて、何か出てくるでしょうか。
「点」にしか見えませんが、
ピンセットでプレパラートの上に載せて、
顕微鏡で観察してみます。
思わず声をあげてしまいました!
こんなに小さくてもしっかり「生き物」です。
顕微鏡とカメラの相性が悪く、上手く撮れませんでしたが…
こんなのもいました。
あまり載せすぎると、気持ち悪がられる気がするので、これくらいにしておきますが…
みなさん、本当に、外から帰ったら、しっかり手を洗ってくださいね(笑)!
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