【丹波の湯】薬草薬樹公園 | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

兵庫県丹波市ちーたんの館から
少し車で行ったところに、
丹波の湯」があります。
 
正式名称を「丹波市立薬草薬樹公園 丹波の湯」
 
ここでは、もちろんお風呂に入れるのですが、「薬草薬樹公園」なので、
建物の裏手は、薬草や薬樹がたくさん植えられた公園になっています。
 
 
日頃見るような植物でも、「薬草」と言われればそんな気がするので面白いです。
 
公式サイトの写真でも、カキやイチジク、キンカン、ザクロなど普通の果物がありますし、
その一方で、ナンテンやノコギリソウ、メグスリノキなど、
スーパーの野菜売り場では見かけない植物も載っています。
 
現在「薬」というと、飲み薬だったり、粉や錠剤だったり、というものを思い浮かべます。
しかし、よく考えると、その全てが化学合成されているわけではなく、
元となる成分は、動植物に由来しているものも多いわけです。

中国や日本では「本草学」という形で、こういった薬草薬樹の分類や紹介がなされてきました。
また、その成分や薬効も、現在の視点から見直されています。
「丹波の湯」でも、建物内に、昔の医学についての展示がされています。
 
 
お風呂にも薬草湯がありますが、香りや色、肌触り含めて「薬効」なのだな、と思います。
是非、五感で「薬」を体験してみてはいかがでしょうか。
 
というか、恐竜を見て汗をかいた後、ちょうど良い距離にあるので…良い施設ですよ(笑)
 

 

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