夏休みに依頼されている高学年向けの自由研究で、
みんなで太陽系モデルを作ってみたらどうだろうと考えました。
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理系アタマがぐんぐん育つ科学の実験大図鑑/ロバート・ウィンストン/西川由紀子
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『科学の実験大図鑑』の表紙にもなっている、カラーゴムバンドを使った惑星モデルが
カラフルで楽しそうだったので、これをちゃんと実物縮尺でやったらどうかな、と。
ところがしかし、です。
太陽の直径は地球の109倍なので、太陽の直径を1mにしても、
地球の大きさは直径1㎝にしかなりません。
しかも、この縮尺だと、太陽と地球の距離は、108mになります。
(あえて同じ大きさみたいにしましたが…)
一番大きな惑星である木星ですら、直径11㎝。
また、太陽から土星までは、太陽と地球の距離の9.5倍なので、約1㎞。
海王星までだと、30倍なので約3㎞。
学校の校庭をお借りしても、これはちょっと…。
やはり、宇宙のスケール感は桁が違います。
この「驚き」を伝えるには…クイズとかの形にするのが面白いかな。
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