【自由研究】単位のひみつ(太陽系のスケール) | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

夏休みに依頼されている高学年向けの自由研究で、

みんなで太陽系モデルを作ってみたらどうだろうと考えました。 

 

 

『科学の実験大図鑑』の表紙にもなっている、カラーゴムバンドを使った惑星モデルが

カラフルで楽しそうだったので、これをちゃんと実物縮尺でやったらどうかな、と。

 

ところがしかし、です。

 

太陽の直径は地球の109倍なので、太陽の直径を1mにしても、

地球の大きさは直径1㎝にしかなりません。

しかも、この縮尺だと、太陽と地球の距離は、108mになります。 

 

(あえて同じ大きさみたいにしましたが…)

 

一番大きな惑星である木星ですら、直径11㎝。

また、太陽から土星までは、太陽と地球の距離の9.5倍なので、約1㎞。

海王星までだと、30倍なので約3㎞。

 

学校の校庭をお借りしても、これはちょっと…。

 

やはり、宇宙のスケール感は桁が違います。

この「驚き」を伝えるには…クイズとかの形にするのが面白いかな。

 

 

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