【自由研究】単位のひみつ(地球のスケール) | 共明塾 × キッズアース播磨町校

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1970年から兵庫県加古郡・加古川地域て信頼と実績を積み重ねてきた共明塾。
2007年からは東大卒講師を迎え、2017年からはキッズアースと提携し、小学生向けの科学実験教室を始めました。
共明塾はこれからも学ぶ楽しさを発信していきます。

今回は地球のスケール感についてのお話。

富士山の高さは、3,776mで覚えていると思います。

世界最高峰であるチョモランマ(エベレスト)の高さは、8,848m。

海に目を転じて、世界で最も深いとされるマリアナ海溝最深部は水面下10,911m

 

 

こうやって数字を並べると、単にすごいなぁ、というだけの話ですが、これらを全てkmの単位に直しましょう。

富士山の高さは、3.7km
チョモランマ(エベレスト)の高さは、8.8km
マリアナ海溝の深さは、10km

 

もし、お手元に世界地図、あるいは地球儀があれば、10㎞がどの程度か見てください。

 

 

たったこれだけ?と思えるはずです。

人間の目から見ると、こんなにデコボコしているのに、地球は意外と滑らかな球体であることが分かると思います。

 

ちなみに、国際宇宙ステーション(ISS)は高度400㎞を飛んでいますが、東京‐大阪間が約500㎞であることを踏まえて、どれくらいの高さか、地球儀上で見ると、ほとんど地球にへばりつくような高さで飛んでいることが分かります。

 

 

宇宙は遠い。けど近い。
地球は小さい。けど大きい。

 

 

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