並び替えの問題は、ほとんどが、「動詞の使い方」「慣用表現」「関係代名詞」、これらの組み合わせの問題になっています。
なので、使われている動詞をどこに置くか、前置詞をどこに置くか、どれを組み合わせたら慣用表現になるか、ということを考えながら組み合わせてみて下さい。
具体的な問題を解きながらの方が説明しやすいのですけど…。
センター試験の並び替え問題は、日本語訳なしなので、難しい感じを受けると思いますが、高度な文法的知識が要求される難問も含めて、どれも良問です。
慣れると、文法的な手掛かりから文章を作成するプロセス自体が、面白くなってくる。
日本語訳がない分、文法を手掛かりに使った純粋な「知的パズル」になっているんですよ。
どこまでが主語か、使うべき動詞はどれか、それぞれの動詞はどんな目的語を取るのか、「to」は不定詞か前置詞か、最初はじっくり考えながらこの「パズル」を解いてみてください。
答えが見えた時の快感は、センター英語の問題中、随一だと思います。
ただ、マーク式なので、転記ミスの無いように気を付けて下さいね。

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