一昨日はポタリングに出掛けたはいいものの、向かい風に苛まれ途中で引き返してきてしまった。

大森赤石橋

昨日はそのリベンジということで、同じスタートラインから出発。ちなみに今回の最終目的地は『寒河江ダム』と決めていたので、バイクは長距離向きのロードバイクをチョイス。

落合橋

前日は、この落合橋でUターンした。

名峰『月山』

目指すはあの山の麓にある寒河江ダム、そこまで辿り着くには片道約50㎞、なんだか気の遠くなるような道のりである。

寒河江川

走り続けること40分、ようやく寒河江川が見えてきた。

ネムノキ

道端には今、ネムノキの花が盛んに咲いている。

カルガモのつがい

その先では、カルガモのつがいがそろりそろりと道案内。

寒河江チェリーランド

やがて寒河江チェリーランドに到着・・・。

R112号線

そこからさらに目的地『寒河江ダム』を目指し、ひたすらペダルを回し続けた。

臥龍大橋

臥龍大橋を過ぎた頃、後輪から「シュルル~」という聞き覚えのある嫌な音が鳴りだした。

後輪パンク

恐る恐る立ち止まり、その音の発生源を確認すると・・・案の定、後輪タイヤに小さな穴が開いていた。

応急処置

さっそく応急処置ということで、工具と携帯用シーラント液を取り出し作業に取り掛かった。

パンク修理完了

その数分後、どうにかこうにかパンク修理完了。だが目的地までたどり着くには心もとない・・・なぜならば、その途中で先ほど修理した穴からまたエアー漏れが発生する恐れがあるからである。

寒河江バイパス

まあそんなことで、今回もまた志半ばで引き返す羽目になったのである。ところがその帰り道、寒河江バイパスを走行中にまたしてもパンク・・・というか、同じ穴からのエアー漏れ。すでにシーラント液は使い果たしてるし・・・そこでひらめいたのが、その数キロ先には山遊びの師匠『H氏』宅があるので、もしかして助けに来てくれるかもしれないということで、さっそく電話で連絡をとってみた。幸い師匠は在宅中だったので、その数分後には早くも軽トラで迎えに来てくれたのである。

タイヤ交換

帰宅後、すぐに後輪を外しタイヤのチェック。するとパンクの原因となった穴が大き過ぎたので、やむなくタイヤを丸ごと交換することにした。実はこのタイヤは昨年の8月に交換したばかり、それからというものほとんど走っていなかったのでほぼ新品同様。でも穴が開いたんじゃ使いものにはならないのである。

チューブレスレディ用タイヤシーラント

最後に念のため、前後輪ともにチューブレスレディ用タイヤシーラントを注入した。

愛車 クオータクレード

ところでこの一年余りで、何度となくパンクを繰り返している。二度あることは三度あるという諺があるが、このパンクだけは、三度どころか何度でもあるようだ。

 

走行距離 38.77㎞

 

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