5/31に抗がん剤治療が終わりほっとしたところでJの弟の結婚式がありました。

最初は「Cの体調が心配だから結婚式は行かないよ。」と言っていたJですが、「絶対に後悔するから行ってきて!!私が行けない分もお祝いして欲しい!!」と説得し、2週間ちょっと実家のミシガン州に帰省中です。
明日には日本に帰ってくるのでもうしばらくお一人様満喫したいと思います 



今日は治療と仕事を両立することのプラス面とマイナス面をお伝えしたいと思います。

まず、マイナス面は「マジで身体がキツい!!」ってことです。笑  副作用の症状も程度も人それぞれですが、朝から晩まで立ち仕事で身体を使う仕事なため、比較的回復してる患者さんを看ながら「私の方が辛いんですけど?」って心の中で何回思ったことか笑い泣き
プラス面はたくさんあります!!!

私は手術と受精卵凍結、週1回の抗がん剤(パクリタキセルとハーセプチン)を12回をフルタイムで働きながら治療しました!!そして今は毎日放射線治療をしながら働いています!!


なぜ働くことを選んだか?


お金💴のため!!!っていうのもあります、実際 だって治療費かかります!!私、27歳でがんになるなんて思ってなかったのでがん保険なんて入ってませんでした (弟に社会人としてあり得ないって言われましたが....笑) 


ざっくりとどのくらい費用がかかるかというと
(医療費3割負担額)
・手術(部分切除) &入院費3/泊4日   20万円弱
・受精卵凍結(1クール)  40万円(自費診療)
・抗がん剤 1回 2〜3万円(体重によって薬の量も変わるので多少の前後はあります)
・ハーセプチン単剤1回 4万円
・放射線 初回3万5千円  その後治療毎に1万円

日本には高額医療費を負担してくれる素晴らしい制度があるので一般的な家庭だと月8万円ちょっとくらいになりますが、それでも8万円を月々医療費に当てるって結構負担です。
そして、病院への通院費、病院前後の外食費(病院の待ち時間長いから)や頑張った自分へのご褒美(ご褒美ないと頑張れないから)など諸々お金がかかります。

生きてくって大変



しかし、それだけでなく私にはどうしても仕事を続けたい理由がありました。それは「私が私であり続けるための方法」だったから 

やっぱり人間、他者に認められるっていうのは大切です。特に私はがんになってから身体の奥からひとつひとつ壊れていくような感覚になりました。自分の存在意義さえも揺らぐような衝撃の中で「普通」でいることは私の中で大きな目標となりました。そして28歳にとっての私の「普通」とは結婚して慣れないながらも奥さんをして看護師として働くということなので、仕事は辞めたくなかったのです。


大きな手術、毎日の治療や副作用と闘いながら仕事をするには周囲の理解がとっても大事になってきます。ここで私が大切にしたことはオープンでいることとコミュニケーションをとることです

まず手術前にはおっぱいのしこりを何人かの同僚に触ってもらいました。自分で触診しよう!と啓発するのはよくあるけど実際「がん」を触るなんて滅多にないことなのでどうぞどうぞと触ってもらうことで一緒に涙を流してくれる人、大丈夫と励ましてくれる人色々な受け止め方がありました。手術の後は2週間お休みを頂いて、痛み止めを飲みながら復帰。シフトを決める上司へは治療の予定などを早めに話すことで他のスタッフへ迷惑にならないように自分から発信できるよう心がけました。

それでも、抗がん剤の影響で白血球が下がり高熱が下がらないこともあり急な休みを取ることもありました。副作用が辛いこともありました。そんな時は素直に「迷惑かけてごめんなさい!でも、休んで良くなったからまた一緒に仕事よろしくお願いします!」「ありがとう!」をたくさん言いました

なりたい自分になるために少し自分自身をプッシュするとその後には「よく頑張ってえらいね!」「前向きで感心するよ!」とたくさんの人が認めてくれます。
そうすることで壊れそうだった自分自身を少しずつ元に戻せた様に感じます。


色々な向き合い方があるので、自分自身に合った向き合い方を考えながら治療をすることをオススメします!!