ご無沙汰をしております。

 

本日で令和最初の7月が終わります。

 

わたくしのもう1つの顔であるこちらも

8月1日から改定料金となるため

駆け込み申し込みが昨日から

立て続けに!

 

急いで~!

令和の夏が終わっちまう前に!

と、あおるロイヤー夫人。

 

最近、オットー先生のブログ書いてない

なぁと、思ったら、7月の更新は1回!

 

あは~。

 

その間、オットー先生は、高校に出向いて

出張授業を学生さんにさせていただいたり、

東京の某大手企業さんにセミナーをしたり、

出張続きでした。

 

当然、家内工業なもんで、オットー一家は

ロイヤー夫人がひとりワンオペで奮闘

するも、手足口病に次々子どもたちが

かかったり、熱を出したり、2週間おきに

病児保育室を利用していたら、ブログを

更新する時間が残っておりませんでした。

 

と、ここまで書いていて、皆さま、お気づきでした?

ロイヤー夫人のブログの表記が違うことに?

 

え?いつもと変わらないじゃない?

てか、更新が少ないからわかんねーよ?

 

へぇ。おっしゃる通りでござぜぇまずだ。

 

でもね、違うのでございます。

 

え?わかんないづら?

いいかげん、教えろって?

 

はい!

 

答えは「カンマ」が違うです。

 

ロイヤー夫人はいつもは「,」ですが、

今日は「、」です。

 

細かい?

 

でもね、これ大事なんですわ。

 

 

法律業界では文書は「,」に統一されて

いるので、普段から「,」がデフォルト。

 

だから、事務員のわたくしも「,」が

デフォルトなのです。

 

という説明もできますが,わたくし,

研究者でして,論文も「、」ではなく

「,」表記なので,パソコンの設定を

「,」をデフォルトにしているわけ。

 

設定を「、」にしておいて「,」に一斉に

置換すればいいのですが,日常で

「,」を使うのでこっちがデフォ。

 

ライターの仕事をしていた時に,うっかり

いつもの「,」で記事を書いてしまって,

編集部の方に「、」にしてください!

と言われて気づいたくらい馴染んでます。

 

業界によってデフォルトが違う。

 

わたしの常識はあなたの常識と

違うわけで,それを繋ぐのが弁護士で

あり,心理士だなぁと,似たようなことを

夫婦でしているんだなぁと思った次第です。

 

ここまで書いていて,もう「,」と「、」が

ぐちゃぐちゃになってきたので,このへんで。

 

いつも通りの「,」でデフォいたします。

 

 

 

 

お久しぶりでございます。

 

先日,近所のカフェで子どものおけいこの

間,仕事をしておりました。

 

そろそろ,時間だわ~。

と,お膳を下げに(セルフサービスざます)

行って,戻りましたら。

 

隣の席のマダムに目で挨拶され

「ほらほら」のようなメッセージを

暗にいただきました。

 

というのも,バックをドーンと席に置いた

まま,下膳に行ったから・・・。

 

アホです。

置き引きにあっても仕方ありません!

 

「起きをつけあそばせ」と,マダムにこそっと

笑いながら,注意されました。

 

はいっ!先生!

 

先日書きました,わたくしのピアノの先生

と同じ遊ばせ言葉が懐かく感じました。

 

ピアノの先生といつもボケた会話をして

いて,リケジョの年下の友人が飽きれて

いましたっけ。

 

 

今日は,ボケた人の話ではなく,

国際弁護士の妻のお話。

 

日本の弁護士は,日本ならばどこでも

弁護士登録ができます(大阪や東京など。

東京は第1から第3まである)。

 

わたくしの学生時代の友人に弁護士の妻

となった友人がおりまして,その夫君の

優秀なことは長い付き合いで承知して

おります。

 

だってね,その夫君,日本の弁護士資格と

アメリカの弁護士資格を持つ国際弁護士。

 

友人が結婚する時に,夫気味の同僚の

国際弁護士の方々とお引き合わせして

もらったくらい。

 

共に,婚活できゅうきゅうとしていた時に

飲み会を交互に開き合って協力していた

よしみで,婚活を応援してくれるのです。

 

「わたしが婚活で困っていた時に,友達

が紹介してくれたり,助けてくれたから,

わたしも助けたいの」

と,その友人が話していた学校帰りの

小田急線の車内の風景は未だに

忘れられない光景です。

 

自分が幸せになりたかったら,自分の

まわりも幸せにする

 

ふ,深い・・・。

 

で,そのおこぼれにあずかったわけで。

 

友人の夫気味は,日米の弁護士資格の

ダブルホルダーで,友人はその出張に

ついて海外に良く行っていて,とっても

仲の良いオシドリカップルです。

 

日本の大手の弁護士事務所に勤めていて

かなりの高収入らしく,都内の一等地に

億ションをお買いになっていました。

 

なんで知っているかって?

 

これまた学生時代の共通の友人の夫君が

経済界に勤めておりまして,物件情報は

精通しているわけです。

 

友人の夫君にも,わたくしの結婚を心配され

「カロリーヌに紹介するよ」と,

(友達とは学生時代からの長い付き合い

なので,彼氏や家族関係もまる見え)

会計士も紹介されたっけ。

 

早慶東大出の弁護士も会計士もご紹介

いただきましたが,ご縁が繋がったのは,

無職の司法浪人生。

 

あは。

 

人生そんなものですな。

 

話は戻って,国際弁護士。

 

アメリカの弁護士資格は,州ごとの試験で,

州を越えての活動はできないそうで,

州ごとに取得難易度は違うようです。

 

やんごとなき姫君のフィアンセの方は,

日本では新司法試験を受験できる大学院

に進学なさらずに,パラリーガルと呼ばれる

法律補助の事務職でしたね。

 

パラリーガルという名前はリーガルだけど,

補助なのでお給金は20万円くらいだとか。

 

20万円で暮らしを立てるって,独身でも

大変ですから,そりゃ,渡米してでも

弁護士資格を取らないと生活が

なりたたないと,素人でもわかります。

 

でも,日本の弁護士の資格がないから,

日本では弁護士の仕事ができず,

アメリカでお仕事をされるのでしょう。

 

やんごとなき世界のキャリアプランって

斬新だなぁと,思う夫人でありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

法律に関するお役立ち記事をまじめに

書こうとしていたのですが、全くキーボードを

打つ手が進みません。

 

脳は正直だなぁ。

ちっとも面白くないんだもの。あは。

 

書き手が面白くないと思っているものを

読み手が面白いと感じるわけもないので、

アップできるようになるまで、塩漬けします。

 

ちーん。

 

てことで、少しはお役立ち記事を書いて

お茶を濁しておきます。

 

題して、

「ビギナーのための弁護士Q&A」

 

昭和くさいタイトル!!

でも、いいんです。わかりやすければ!!

 

ビギナーのためのと題しましたのは、普通の人生で

弁護士を使うのは、ビジネス以外は一生に1度あるか

ないかくらいの比率なので、誰でもビギナーという

意味でございます。

 

でも使うと結構便利だよ!

ということをお知らせしたく、こうして

頼まれてもいないのにブログを書いております。

 

(オットー先生に事務所のPRをしてくれない?

と、気楽に言われたのでやってみたけど、

そもそも事務所の連絡先すら書いてない謎の

ブログだわ・・・。)

 

わたくしでさえ、あの時、弁護士を入れていれば!!

と思うような案件がありますのでね、もう

じゃんじゃん使ってほしいと思うのでありますよ。

 

交通事故とか全然違うんだもの!!

 

もー、青の横断歩道を自転車で渡っていたら

右折してきたへんな車に自転車ごとひかれて、

左足から血がだらだら出ているのに、

 

ピアノ教室に行って、祖母の家から届いた

林檎を届けて、レッスンを受けいていた

ロイヤー夫人。

 

そこへ先生の旦那様が帰ってきて、

「きみっ!血が出ているじゃないか!

ピアノを弾いている場合じゃないぞ!

早く、警察に行きなさいっ!」

と、先生と夫人を一喝。

 

先生と夫人は、ぼーっとしているタイプなので

笑いながらレッスンしていたのですが、

先生のお子さんが医師で、その病院の

事務長さんが先生の旦那様なので、

医療関係者として黙っていられなかったようです。

 

そりゃそうだ・・・。

 

そのまま交番に行って、

「歩けるみたいだけど、救急車呼ぶから乗って

行ってくれる?」と、交番から病院に行きました。

 

自分で歩いて救急車に乗る人って一体・・・。

 

派手にサイレンを鳴らして病院に向かう車内で

救急隊員の様子をつぶさに見学させていただき、

わたくしも、医療関係者としてとても勉強になりました。

 

切り傷は縫うほどではなかったのですが、傷は

残ると言われ、診断名ももらい、クリスマスも

年末も時間外窓口から受診して通院する羽目に。

 

消毒に通わなくてはならず、年末の忙しい

(若いので色恋がお盛んだった)時期に

デートを切り上げて通院しておりました。

 

その後、警察の現場検証、保険会社との

折衝等があり、なかなか、レアな体験を

しましたわ。

 

現場検証に向かう時、パトカーに乗せてもらえ

ましたし、現場検証では、自分をひいた相手が

運転する車に乗せられ、証言をするという

拷問も体験。

 

自分を引いた相手の車の乗せられるって

被害者へのケアはどう思っているのだろうか?

と、心理職としてはなかなか遺憾に思いました。

 

さらに、弁護士を通さなかったので、慰謝料、

治療費やお見舞い、代車(自転車)代は

最低限の保険の範囲でした。

 

精神的負担と物理的負担は相当で、

5年くらいは救急車の音を聞くと胸が

締め付けられるような感覚が残って

いましたので、PTSD症状もありました。

 

ですので、弁護士夫人としては、声を

大にして言いたい!!

 

交通事故はたとえ軽度でも

弁護士を通さないと損をする!!

 

だって、聞いてくださいませよ、その自己を

おこした相手は、「警察には言わないで

示談にしてください!」と言うのです。

 

それは絶対にやってはダメだよ!

と、担当医師にもピアノの先生の旦那様にも

再三言われていましたので、診断書もあるので

警察に通報しました。

 

そうしましたら、その人は事故は初めてでは

なく、何度もしていて今回の事故で

免停(免許停止)にリーチがかかったらしい!

 

ヒューマンエラーの常習犯か!!

 

一刻も早く、自動運転システムの導入を

願っています。

 

ということで、おさらいです。

 

交通事故は、弁護士を通せ!!

じゃないと、確実に損をします!!

弁護士費用代は、賠償金から賄えますから!!

 

血を流しながらピアノを弾いているすごい現場を

発見した時のピアノの先生の旦那様の

驚いたびっくり顔が今でも忘れられません。