法律に関するお役立ち記事をまじめに

書こうとしていたのですが、全くキーボードを

打つ手が進みません。

 

脳は正直だなぁ。

ちっとも面白くないんだもの。あは。

 

書き手が面白くないと思っているものを

読み手が面白いと感じるわけもないので、

アップできるようになるまで、塩漬けします。

 

ちーん。

 

てことで、少しはお役立ち記事を書いて

お茶を濁しておきます。

 

題して、

「ビギナーのための弁護士Q&A」

 

昭和くさいタイトル!!

でも、いいんです。わかりやすければ!!

 

ビギナーのためのと題しましたのは、普通の人生で

弁護士を使うのは、ビジネス以外は一生に1度あるか

ないかくらいの比率なので、誰でもビギナーという

意味でございます。

 

でも使うと結構便利だよ!

ということをお知らせしたく、こうして

頼まれてもいないのにブログを書いております。

 

(オットー先生に事務所のPRをしてくれない?

と、気楽に言われたのでやってみたけど、

そもそも事務所の連絡先すら書いてない謎の

ブログだわ・・・。)

 

わたくしでさえ、あの時、弁護士を入れていれば!!

と思うような案件がありますのでね、もう

じゃんじゃん使ってほしいと思うのでありますよ。

 

交通事故とか全然違うんだもの!!

 

もー、青の横断歩道を自転車で渡っていたら

右折してきたへんな車に自転車ごとひかれて、

左足から血がだらだら出ているのに、

 

ピアノ教室に行って、祖母の家から届いた

林檎を届けて、レッスンを受けいていた

ロイヤー夫人。

 

そこへ先生の旦那様が帰ってきて、

「きみっ!血が出ているじゃないか!

ピアノを弾いている場合じゃないぞ!

早く、警察に行きなさいっ!」

と、先生と夫人を一喝。

 

先生と夫人は、ぼーっとしているタイプなので

笑いながらレッスンしていたのですが、

先生のお子さんが医師で、その病院の

事務長さんが先生の旦那様なので、

医療関係者として黙っていられなかったようです。

 

そりゃそうだ・・・。

 

そのまま交番に行って、

「歩けるみたいだけど、救急車呼ぶから乗って

行ってくれる?」と、交番から病院に行きました。

 

自分で歩いて救急車に乗る人って一体・・・。

 

派手にサイレンを鳴らして病院に向かう車内で

救急隊員の様子をつぶさに見学させていただき、

わたくしも、医療関係者としてとても勉強になりました。

 

切り傷は縫うほどではなかったのですが、傷は

残ると言われ、診断名ももらい、クリスマスも

年末も時間外窓口から受診して通院する羽目に。

 

消毒に通わなくてはならず、年末の忙しい

(若いので色恋がお盛んだった)時期に

デートを切り上げて通院しておりました。

 

その後、警察の現場検証、保険会社との

折衝等があり、なかなか、レアな体験を

しましたわ。

 

現場検証に向かう時、パトカーに乗せてもらえ

ましたし、現場検証では、自分をひいた相手が

運転する車に乗せられ、証言をするという

拷問も体験。

 

自分を引いた相手の車の乗せられるって

被害者へのケアはどう思っているのだろうか?

と、心理職としてはなかなか遺憾に思いました。

 

さらに、弁護士を通さなかったので、慰謝料、

治療費やお見舞い、代車(自転車)代は

最低限の保険の範囲でした。

 

精神的負担と物理的負担は相当で、

5年くらいは救急車の音を聞くと胸が

締め付けられるような感覚が残って

いましたので、PTSD症状もありました。

 

ですので、弁護士夫人としては、声を

大にして言いたい!!

 

交通事故はたとえ軽度でも

弁護士を通さないと損をする!!

 

だって、聞いてくださいませよ、その自己を

おこした相手は、「警察には言わないで

示談にしてください!」と言うのです。

 

それは絶対にやってはダメだよ!

と、担当医師にもピアノの先生の旦那様にも

再三言われていましたので、診断書もあるので

警察に通報しました。

 

そうしましたら、その人は事故は初めてでは

なく、何度もしていて今回の事故で

免停(免許停止)にリーチがかかったらしい!

 

ヒューマンエラーの常習犯か!!

 

一刻も早く、自動運転システムの導入を

願っています。

 

ということで、おさらいです。

 

交通事故は、弁護士を通せ!!

じゃないと、確実に損をします!!

弁護士費用代は、賠償金から賄えますから!!

 

血を流しながらピアノを弾いているすごい現場を

発見した時のピアノの先生の旦那様の

驚いたびっくり顔が今でも忘れられません。