ブログネタ:夏休みの思い出を教えて 参加中 ②
小学3年生の夏休みには家族旅行で県内にある山鹿(やまが)温泉に行きました。
この時、自分は左目を患(わずら)っていて目を開けると痛みがあるから左目だけ瞑(つぶ)っていることが多かったんです。
山鹿温泉に向かう途中、山道を走っている時になぜか親父が車を止めて
林の中に入って行ったんです
「何しに行ったのかな」と思いながらしばらく待っていると親父がミヤマクワガタを5、6匹捕まえて戻って来たんですよ
ミヤマクワガタは図鑑で見て「カッコいいな」とは思っていたけど実物を見たのはこの時が初めてで、そのミヤマクワガタが自分のものになってとても嬉しかったです
そして山鹿温泉に着いて親と温泉街を歩いていたら家の中から自分のことを見ていた悪ガキが「あ、片目が歩きよる(歩いている)」と言ってからかったからムッとしたことを憶えています
それから温泉街にある玩具店でゼンマイで動かせる大きなノコギリクワガタのプラモデルを買ってもらって旅館に戻ると早速部屋の中で組み立てましたよ
残念ながらスムーズには動かなくてちょっとガッカリしたけど
それから夏休みといえば定番の早朝に開催されるラジオ体操ですよね。
自分が住んでいた地区では家の近所にあるお寺の境内で行われていました
ラジオ体操が終わった後に上級生からカードにハンコを押してもらうのが楽しみだったな
そのラジオ体操だけど、初めのうちは真面目に毎朝欠かさずに行っていたけど、そのうちだんだんと休みがちになってしまったものでした
この「夏休みの思い出を教えて」シリーズは明日まで続きますのでよろしくお願いしますね