No.4223
自作ブログネタ:
海外旅行でのがっかり体験教えて
② 開催中
昨日の記事の続きです
空港から
電車に乗ってロンドンの
ビクトリア駅に到着して駅の構内を歩いていたら突然一人の
おばさんが近寄って来て無言で
自分の
胸に小さな
花飾りみたいなものを刺して「
代金を下さい」みたいなことを言ったんですよ
ネットから拝借した
ビクトリア駅の写真です。茶色い外壁が印象に残っています。記念に
写真に撮ったけど
カメラから
フィルムを取り出すのに失敗して写真はダメになってしまいました
これも一つの
がっかり体験ですね
おばさんからの突然の強請(ゆすり)行為に驚いて「えっ
何なんですか
お金なんて払えませんよ
」と片言の英語で言ったんです
そしたらおばさんは
ムッとした顔をして
胸に刺した
花飾りを乱暴にむしり取ってツカツカとどこかに歩き去ってしまったんです
イギリスに到着早々いきなり呆気にとられてしまうような出来事に遭遇してしまいましたよ
次はフランスでの
がっかり体験です
フランスのカルカッソンヌという周囲を
城壁に囲まれた街で
宿探しをしていた時の出来事です。
一軒の宿を見つけたので呼び鈴を押してしばらく待っていたら
ドアを開けて
すると若い女性がが「大丈夫ですよ
」と言ってくれたから
ホッとしていたところ、その直後に奥から仏頂面(ぶっちょうづら)をした
年配の女性が出て来てぶっきら棒に「クローズ
」と言われたんですよ
直前に若い女性から「宿泊OK
」の言葉をもらっていたのにいきなり「クローズ
」と言って断られてワケが解らずに面食らってしまいましたよ
この時若い女性が申し訳なさそうな顔をして
自分のことを見ていた様子が今でも忘れられません
この後すぐ「ひょっとして以前この宿に宿泊した
日本人がいて何か
厄介事を起こしてしまったから
日本人の宿泊を拒否しているのかもしれないな
」と思ったけど、もちろん真実は分かるはずもなかったですけどね
それからがっかり体験じゃないけど、とても驚いたのが
ヨーロッパの人たちは
歩行者用信号を全く守らないんですよ
自分が見た限りでは誰一人として
赤信号になっても
横断歩道の手前で止まって待つ人はいなかったですね
自分は最初はクソ真面目に
赤信号になったら必ず止まって待っていたけど、次第に「ま、いいか
」と思って周りに流されて
赤信号になっても平気で
横断歩道を渡るようになってしまいましたが
そしてヨーロッパ一人旅を終えて
日本に帰って
福岡空港から
アパートに帰る途中、
大通りを渡る時に
ヨーロッパで
赤信号でも
横断歩道を渡っていたことがすっかり癖になってしまって
赤信号のまま
横断歩道を渡り始めてしまって慌てて引き返したということがありました
とりあえず海外旅行でのがっかり体験といえば以上のようなことだけど、また思い出した時にはその都度書いていこうと思います