今日は飛行機の日・飛行機内での暇つぶし教えて！①

No.4051

飛行機内での暇つぶし教えて ①

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以前、ヨーロッパ一人旅をした時は大韓航空を使って行きました。

福岡空港から韓国の金浦（きんぽ）空港まで行って、そこから8時間かけてアメリカ・アラスカ州のアンカレッジ空港まで行ってトランジット（燃料を補給したり機内食を積み込むために一時的に立ち寄ることです）した後に9時間かけてフランスのシャルル・ド・ゴール空港まで行きました

到着後すぐに飛行機を乗り換えて1時間ほど空の旅を楽しんだ後にやっとのことで最初の国イギリスのガトウィック空港に到着したけど、窓の外にドーバーの白い崖が見えた時と────

飛行機の高度が下がってイギリスの田園風景が間近に見えた時に初めて「ついに憧れのヨーロッパにやって来たんだ」と感慨でいっぱいになったものでした

韓国からアラスカまでの8時間とアラスカからフランスまでの9時間は時間的には長かったけど、特に退屈することなく過ごすことができました。

その間何をしていたかというと窓の外の景色を眺めたり（ほとんど雲と空しか見えなかったけど）機内食を食べたり（機内食は3回出ました）映画を観たり、あとは就寝時間で眠ったりしてましたね。

就寝時間になると一応毛布らしきものが配られたけど毛布というよりも薄っぺらな布みたいなものだったし、北極圏上空を飛んでいる時は「機内に暖房が入ってないんじゃないのか」と思うぐらいメチャクチャ寒い思いをしましたよ

それから機内で上映された映画の字幕は韓国語と英語とフランス語の3ヶ国語だけだったんですよ。

日本人の乗客の割合も高かったはずなのに日本語の吹き替えがなかったのは「ひょっとして日本人への差別なんじゃないかな」と微妙な気持ちになりましたよ

それと、機内食を食べている時に横を向いて隣の人お喋りしていたらその隙に 客室乗務員が食べかけの機内食を無言のまま片付けて持ち去ってしまったんですよ 

突然のことに呆気に取られてしまって文句を言う暇もなかったけど、今思い出しても腹が立ちますよ

あ、そうそう

日本に帰る時の飛行機では自分と同じ年頃のフランス人が隣の席に座っていて「これから日本に仕事を探しに行く」と言ってたんですよ

あのフランス人の男性は「ちゃんと仕事は見つかったのかな」と今でもちょっと気になっています

…②に続きます