一人読みが出来るようになるまで、
読み聞かせ方、環境づくりに気を付けていたことを書きました。
これは現在進行形のことでもあります。
その後は、一人読みが進む取り組みを行っていきました。
(詳細はこちらに書かれています★)
コツをつかんでおけば、簡単な絵本の自力読み→大人も読むような本を一人読みすることができるようになります。
読み聞かせていれば、読めるようになる。。。と聞いたことがありますが、実際に何年も読み聞かせしているのに一人読みが進まないと嘆いている友人もいました。
ちょっと見させてもらうと、
ひらがな自体は読めるが、拾い読みになってしまっている・・・
読んでもらうのに慣れ、自力で読もうとしないなど様々な原因があると考えられました。
コツをつかんでおけばこのような状況でも、一人読みを一気に進ませることができます。
この過程には、小さなステップがいくつか必要です。
(これについてはInfinityの「読書」と「読み」の科目についての記事を参考にしていただければと思います。子供が本好きに!)
長女、次女は共に2歳台には初期の簡単な絵本を読むことが出来ていと思います。
また、同時にInfinity定例会の「読み書き知恵ワーク」を並行して使う事で、読みの強化をしていきました。
(詳細はこちら★)
こう考えると、長女はその直前まで何も取り組んでいなかったので、一気に一人読みが出来るようになったんだな・・・と実感します。
正しい方法が本当に大事なんだなと思います。
また、以前、教育評論家の方が早くから読めるようになると文字ばっかり読むようになって発想力がなくなる!というのがずっと気になっていました。。。ですが、発想力の根底にあるのは語彙力や知識や知恵です。自分で調べたり、本の内容から発展させて様々な事を考えたり・・・
先日、子供向けの古典の本を読んでいた次女(4歳)。
その内容をが気に入ってようで、現代風に話を創作していました。
とっても面白い話で、家族で大笑い
読めるからといって、発想力がなくなることはなく、むしろ世界がどんどん広がっていると感じました。
ローマの道は一日にしてならずではないですが、
冒頭に書いたように細かな段階を踏むので、
その中ではなかなか次のステップに進めないこともありました・・・(こういう時は多分に躾の問題なのですが。。。)
ですが、諦めずコツコツと取り組んで聞けばかならず、出来るようになると私は信じて行ってきました。2歳後半までほったらかしだった長女(6歳)が今や本当に本が好きで、暇さえあればえあれば本を読んでいます。次女(4歳)は今、空前の読書ブームです。ここ数週間で何冊読んだことか・・・・
読み聞かせ方法、環境の整え方、一人読みが進む取り組みが一人読みが出来るようになるまでの重要な過程です。
Infinityのさとみ先生の記事です。