【DTM】ヴァーチャルアンプを使ったエレキギター録りに適したシールド捜し⑬ | MAGOBEi THE9th【まごきゅう】~音楽クリエイター

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 オリジナルソングや製作過程の紹介

 

 

 

 




ヴァーチャルアンプを使ったエレキギター録りに適した

シールド捜しだが、結局のところ

国産のとあるメーカーのマイクケーブル2種類で

オリジナル・ケーブルのDIYに踏み切ったのだが

・・・ノイズの問題が勃発するなど、

思いの外・・・道は険しい。。。


そんな中、The Nude Cableの“Hope”を入手し、

その音質の高さに驚き、Hopeにも使用されている

取り組み中のDIYで試している太い方のケーブルに、

相性が良さそうな気になっているプラグを着けて

サウンドテストを行うチャレンジを続けた・・・


目指すは、

『オーディオインターフェイス直でDIなしでもイケる音』!!


その結果、ついにそれらの中から個人的に

“これはイケるかもしれない”と感じられたDIYケーブルを

特に2種類ほど確認できた。


そして今回は、Mr.スコップの新曲童謡「すなば ばんばん」

ギターフレーズを実際に1コーラスずつ弾いてみて

それぞれのギターサウンドの周波数帯を表示して比較してみた。


1本目は“A”と、2本目は“B”と表記、

また、それらの右側にはHope、

そして、下側にはノイトリックのプラグNP2X-Bを

着けたケーブルの周波数帯を参考までに表示。
 

 

 

 

 

 

音を聴き比べてみた印象だが、

真っ先にNP2X-Bで結線したものを製作し、

サウンドチェックをしてみた際には、

かなりイケてる印象だったのだが、

後にBを製作して音を聴き比べたところ、

Bの方が音の深みが増していた。

最後にAを製作して出音を聴いたところ、

圧倒的にハイファイでパワーも断トツ。


さらに、一聴するとAもBもHopeよりも

低音域が出ており、音の厚みが感じらるものの、

解像度では及ばない・・・

が、自分がこれまで試してきた他の市販のシールドや

DIYしたものよりかはクリアーに聴こえており、

さらに、MIDI音源で製作した伴奏に合わせてみたところ、

特にAは、ヴァーチャルアンプのソフトを直に鳴らした時の

妙にエレキギターが薄っぺらく聴こえる感じが

これまで試したシールドの中では一番抑えられている印象で

かなりの好感触!!!


今後は、Hopeと同じくAとBも

レコーディングでどんどん試してみて

実際に戦力になり得るかどうか、

見極めようと思う。