7月14日。

岩泉小本から一駅分乗車。

2年前もみんなで訪問した島越駅。
現在の駅舎。

下へ降りて行くと、被災前の島越駅跡に造られた島越ふれあい公園がある。

2年前の訪問時はまだ建設中だったので、今回初めて訪れる。


以前は砂浜から列車を眺めることができるほど近かったというのがわかる。
開業当時の駅舎の写真も。

旧駅舎跡から眺める新駅舎。

宮沢賢治の詩碑。


津波で駅舎が流出したが、奇跡的に残っている。

こちらも奇跡的に残った旧駅舎の階段。

左側には東日本大震災津波記念碑、右側には明治29年と昭和8年に起きた三陸大津波の追悼記念碑が建立されている。

宮沢賢治は明治三陸大津波の年に生まれ、昭和三陸大津波の年に生涯を閉じたとのこと。

津波の高さを示す津波高表示塔。
自然の怖さを感じる。


様々な思いをこめながら鐘を鳴らそう。

駅舎に戻り、ジオラマを眺める。

志村けんさんと白鵬さんの記念撮影パネル。

宮古方面の列車が来たので乗車しよう。

リアス線の旅へ…続く音譜