自分の娘の受験と共に強烈に印象に残っていることがあります。
実は同じマンション内で同じ幼稚園に通う娘の同級生が複数いて、全員お受験でした。そしてそのうち2つのご家庭とはお教室が同じだったのですが…。
そう、タイトルにあるように両ご家庭共に、茗荷谷3校が志望校だったのですしかも子供の性別同じ…
年中の時は普通だったのに、年長になったあたりからこの両ご家庭のママ同士が、ほぼ口をきかなくなり(恐らく、両方国立志望だと認識したタイミング)
教室でも無言。それまで、一緒に授業待ちでお茶していたのに、片方のママが多忙を理由に抜け…。
露骨な悪口合戦とかはないんだけれど、常に片方の成績を気にしたり、大変そうでした…。
最後も悲惨で、私とお茶を続けていたほうのご家庭が茗荷谷複数合格(抽選あるから奇跡よ!!)、もう片方が他含めて国立全滅…。後者のご家庭の方が恐らく勉強の成績は良かったから尚のこと居た堪れない。。。
国立って最初に抽選して、子供が試験を受けて通過した後に、最後にまた抽選っていう本当に残酷な仕組みの学校もあるんですよね。。。この最後の抽選に敗れると親は本当に心が引き裂かれる思いになると聞きました。想像しただけで胸が痛みます。
この2回抽選の理由は、建前的にはその通りだね、というような理由なんだけれど、一生懸命準備してきた親子、特に抽選を引かされる親にとっては残酷以外の何者でもないと思う。。。ご縁がなかった場合にどうやってその傷を癒すのか…。
ちなみに国立にご縁がなかったご家庭のお子さんは、併願した私立に通われています。卒園以降、そのママとは少し疎遠です。茗荷谷に進まれたご家庭とは今も家族ぐるみで大変仲良くさせて頂いています。受験結果は微妙にその後の関係にも影を落としますね…。
国立が時期的に今年もそろそろかなと思うとどうしても思い出さずにはいられない思い出
入試制度変えないのかな…
この幼児模擬テスト集、めちゃくちゃオススメですよ。模試の練習にもなるし、いろんな問題が網羅されてて、忘れた頃に色んな単元できるし。正答率で立ち位置の確認もできる。年長さんどうぞ!!