The Good Wifeのスピンオフドラマ、
The Good Fight、シーズン2 より。
女性弁護士ルッカは、法廷で、元カレである検事と対決する。休憩時間にエレベーターでたまたま検事と一緒になり、その時の会話。ちなみに、ルッカは検事に未練たっぷりの状態。
ルッカ: 彼女(同僚の女性検事)と付き合ってるの?
検事: よせよ。
ルッカ: あなたを見つめてるわ。
検事: 嫉妬か?
ルッカ: そんなわけないでしょ?じゃあ、法廷でね。
……..
女性検事: 何の話をしてたんですか?
検事: くだらない話だよ。
英語でこう言っています。
Just trash talking.
直訳すると、ゴミの会話
Oxford 英英辞典によると、trash talkとは、
誰か、特に対戦相手に自信を失わせるために意図的に話をすること。
実際にはどのように使われるのか?英語版ウィキペディアによると、
スポーツイベントでよく使われる、対戦相手への侮辱的言動。ただし、スポーツの場以外でも使われる。
どうも、ただの「無駄話」や「たわいない話」ではなく、対峙する相手を侮辱するという目的が込められた表現のようです
He has trash talking.
動詞でも、名詞でも使えますが、このようにhaveと一緒に動名詞にすると使いやすいのでは、と思います