さてさて、地道に「note」の記事は毎週末にアップしております。以前ご紹介してから、今のところ皆勤賞（？）、連続６週間続いています。
私自身が、自分の文章修行と翻訳の見直しをしたいということもありますが、アジアの人たちの今の状況を知っていただきたい、貧困や圧政に苦しむ人たち、特に大変な思いをしている女性たちのことなど、自分が知ったことをシェアしたい、という強い思いもあります。
今回は、貧困のため代理で出産するインドの女性たちのドキュメンタリー作品『もうひとりの母たち』をご紹介します。
９か月間も自分のお腹の中で赤ん坊を育てていると、ビジネスと割り切っていても情が移るものです。産んだらすぐに依頼夫婦に引き渡さなければならない。頭で分かっていても心が割り切れない・・・哀しい女性たちの現実の物語です。
英文・訳文は７つのパートに分けていますので、１週間かけてじっくり読んでもよし、まとめて一気に日本語だけ読んでもよし、お好きな読み方でどうぞ。
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