私が『火の鳥』を最初に読んで感激したのは、高校生の時でした。

 

 

小さい頃から『鉄腕アトム』に始まり、『リボンの騎士』『ジャングル大帝』『海のトリトン』と、手塚作品には本当に楽しませていただいていましたが、『火の鳥』は大人の鑑賞に堪える深い作品でした。

 

 

何を隠そう、私は高3の時に新聞部の部長をしていて、多方面でご活躍中の方々にお会いして取材を敢行していました。そして、大胆にも手塚プロに電話し、なんと!

 

 

手塚治虫先生に直接インタビュー笑い泣き できたのでしたーびっくりマーク

 

 

手塚先生のお仕事場におじゃまして、直接お話を伺ったのは本当に心躍る夢のような時間でした。先生はとても穏やかで優しくて、丁寧に答えてくださいました♡

 

 

何を聞いたか、もうほとんど忘れてしまったのですが、最後に『火の鳥』の大ファンですとお伝えし「先生がこの作品で読者に伝えたいことは何ですか?」とお聞きしたところ、「それは、読者ひとりひとりが感じてくれればいいと思っています」と微笑みながらお答えになったのが印象に残っています。

 

 

あ~役得、役得照れ

 

 

そして、あれから数十年経ち、もうアニメもあまり観なくなったし、コミックも読まない大人になってしまったけれど、先日の「常陸国総社宮」での火の鳥絵馬と映像の『火の鳥』を観てやっぱり全巻読みたくなりました!

 

 

早速、Amazonで見ると全12巻、化粧箱入りで税込み17,160円びっくり コミックにしては結構な出費ではありますが、これは家宝になるだろうと思い(いや、子供たちがこれを継いでくれるかは疑問であるが)、買うことに。

 

 

そして、昨日届きました~音譜

 

 

まず、段ボールを開けたらまた段ボールが・・・汗うさぎ 

 

 

 

 

ちょっと過包装ではないの?と思ったけど、中の段ボールは化粧箱を守るオリジナルで『火の鳥』ロゴが入っているものでした。

 

 

そして、その中からやっと化粧箱ビックリマーク まあ、美しい♡  これだけでもテンション上がる。

 

 

 

 

そして本体。大きさも昔のままの大判で、文字大きめ。老眼に優しい飛び出すハート

 

 

 

 

これから早速、読んでいきます。あらすじと感想はまた後日書きますね♪

 

 

やっと朝晩涼しくなったので、夜の読書が楽しみです照れ